はじめまして。志木です。
IT未経験者である私が独学で3か月勉強し、Java Shilverに合格したので
Java Shilver合格を目指す方の助けになればと思い記事にしました。
▼記事の内容
・はじめに
・独学の心構え
・勉強法
・解き進める上での注意
・試験範囲について
(別の記事でまとめます)
・試験日当日の流れ
・試験を受けた感想
はじめに
独学で突っ走る覚悟は出来ている!という方は飛ばしてください。
最初に"独学で"と記載しましたが、正式には研修制度があるSESの会社にいて、研修を受ける機会はありました。
本来は1年研修を受けてから試験を受けたりIT現場に配属されるという流れなのですが
ダラダラと進めるのは定着しにくく効率も悪いため、もう自分で勉強してさっさと取ってしまおう!
と思い、研修で受けたのは最初の導入部分の説明のみでした。
研修無料とはいえ、給料から研修代が天引きされているので、勿体ないことをしてしまいました…
(詳しくは別の記事で書きます)
独学の心構え
独学を進める上で、参考書でもネットで調べても、分からない所は絶対にでてきます。
分からないところを一旦置いといてって出来る部分であればいいのですが、
それが分からないと次に進めないという状況が一番地獄でした。
私は一旦こういうものだと丸暗記して無理やり乗り越えましたが、
それが出来るタイプでないとモチベーションを保てなくて挫折します。
独学の場合は特に、Qiita、知恵袋等、詰んだ時に聞ける手段を用意しておいた方が良いです。
勉強法
progate
javaの基本的な文法が実際に手を動かしながら学べます
ずっと座学じゃイメージが分からないし、つまらないと思うので
一か月だけ課金(1000円)して、一か月内で終わらせるのがベストです。
理解することが目的なので、ランクやレベルは気にしないでください!
スッキリわかるJava入門 第3版 スッキリわかるシリーズ(参考書)
他の参考書でも良いですが、何かしらの参考書は必須です!
ざっと2周読み進める
黒本
必須です。
いきなり黒本から入っても意味不明だと思うので、まずは↑の参考書を読んでから。
紫本
黒本周回しすぎて答えを覚えてしまったり、似たような問題を解きたい場合に使えます。
理解力がある人は無くても良いかなと思います。
黒本を終えてから、買うかどうかを決めるをことオススメします。
時間が無くて黒本1周紫本1周解くなら、黒本2周解く方が内容は定着します!
やさしくない!?Java(YouTube)
これが本当に分かりやすかったです。
分からな過ぎて病みそうな時、何度もこの動画に救われました!
ざっくりとした順番としては
1週間でprogate修了
2~3週間くらいで参考書一気読み。都度YouTubeで知識を補完する
ひたすら黒本解きまくる
何周かして8割~9割正解できるようになったら最後の章の模擬試験に挑戦
模擬試験も8割~9割正解できるようになるまで繰り返す
余裕があったら紫本に着手する
実際の問題の形式は紫本より黒本の方が似ているので、
紫本を解き進めても直前期は黒本の模擬試験を見直してください。
解き進める上での注意
最初は正答率20%くらいでした。
何となく分かってきた!という状態で正答率20%は心折れますが、大丈夫です。
解説見て理解できれば、それで問題ないです。ここの理解も、最初は何となくで大丈夫です。
黒本は5周くらいしました。ちょっとやりすぎなんじゃないのと自分でも思いますが、
解説見て完全に分かったと思っても忘れてしまうんです。。(つまり分かってない)
模擬試験は2回分しかついていないので、3時間確保して時間を測って解くなど、大切に使うことをオススメします。
模擬試験も正答率を気にしてくよくよせず、同様に数回繰り返し解いてください。
問題集を進める上で、最初は4択のうちから何とな~くこれという選び方になると思うのですが
全範囲の理解が進むにつれて、徐々に2択まで絞れるようになってくるので心配しなくて大丈夫です。
どうしても解説が理解できない、、という問題は解説の内容ごと暗記していました。
何かよく分からないけどこうなる!と覚えておくと、案外何とかなります。
本番において、問題は見たことあるのに解き方が分からない物と出くわすパターンが一番勿体ないです!
ちゃんと理解できることが一番ですが、独学の場合の最終手段として数問なら解説丸暗記するのも手です。
試験範囲について
ラムダ式の部分を捨てて挑む人もいますが、他の分野の問題なのに選択肢にラムダ式の範囲を絡めてきたりします。
そうすると、ラムダ式の範囲以上に切り捨てることになってしまいますし、
独学の場合は特に、他で8割9割取ってカバーすることの方が難しいです!
確かに難しい部分もありますが、暗記しておけば解ける部分もあるので諦めず学習した方が無難です。
ラムダ式の範囲はスッキリわかるJava入門 入門編には詳しく載っていないので、
私の場合はやさしくない!?Javaの動画で知識を補ってました。
問題数は80問で、合格ラインは63%なので
51問は正解していないと合格できません。
何度も解いている問題というのもあって、過去問で9割(72問)くらいの正答率があれば
余裕をもって合格できると思います!
試験当日の流れや感想は、別に記事にまとめます^^