CloudWatchとは?
- EC2、RDSなどのAWSリソースやAWSで実行されているアプリケーションなどのリアルタイムでモニタリングするサービス。
- CloudWatchを使用することでインスタンスのCPU使用率、Diskの読み書き回数などを監視できる。
メトリクスとは?
- EC2やRDSなどの監視対象から取得するデータのまとまりのこと。
- (1)標準メトリクスと(2)カスタムメトリクスがある。
(1)標準メトリクス
- AWSの管理範囲の情報は、標準メトリクスとして収集が可能。
例: EC2では、CPU使用率やネットワークのトラフィック情報が標準メトリクスとして収集される
例: RDSでは、EC2の標準メトリクスを加えて、メモリやディスクの使用量などの情報が標準メトリクスとして収集される
(2)カスタムメトリクス
- 標準メトリクスとして収集されない情報を収集する際にカスタムメトリクスを使用する。
CloudWatch Alarmとは?
- CloudWatchのメトリクスに対してアラームとアクションを設定することができるサービス。
例: EC2のCPU使用率が80%を超えた場合に80%を超えた場合にアラームを出し、利用者宛にメールを飛ばすなど設定ができる
CloudWatch Logsとは?
- EC2,CloudTrail,Route53などのログ分析、保存することができるサービス。
CloudWatch Eventsとは?
- リソース変更のイベントやスケジュールをトリガーとして、アクションを実行するサービス。
EventsBridgeとは?
- CloudWatch Eventsから派生・独立したサービス。
- CloudWatch Eventsとの大きな違いはAWSサービス以外のイベントも取り扱うことができる点。