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JavaScriptを基本からまとめてみた【8】【closest()メソッド】

Last updated at Posted at 2021-08-06

はじめに

学習するに至った経緯

2020年より、未経験からエンジニアへの転職を目指し、某プログラミングスクールへ通う。
入学後、『Ruby』を未経験から学ぶ人が多いのと『Ruby』の求人が思っていた以上に少ないので、
卒業後、フロントエンドのエンジニアを目指す事に。
Javascriptの学習した事を言語化し、認識の深化による備忘録として記載。

「closest」とは

『closest()』は、基本的に親要素を取得することができるメソッド。
ただし、検索性と高速性を兼ね備えているのが特徴で、指定した「タグ・属性」を持つ親要素を瞬時に探し出せる。

「closest」の使い方

直近の親要素を「closest」で取得する

一般的な記述方法としては、【要素.closest(セレクタ)】のように対象要素へセレクタを指定する。

sample.html
<body>
    <div class="wrap">
    <ul>
        <li>項目1</li>
        <li>項目2</li>
        <li>項目3</li>
    </ul>
    </div>
    <script>
        var result = $('li').closest('div');
        console.log( result );
    </script>
</body>

このli要素に対して、「.closest(‘div’)」と記述することで親要素に「div要素」があるかどうかをチェックできる。注意点は、li要素から最も近い場所にある対象のdiv要素だけを取得するという点で、親要素としてdivタグが複数あったとしても、最初に合致したdiv要素だけを取得する。

参考サイト

【jQuery入門】closest()で親要素を取得する方法まとめ!

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