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GitとGitHubを基本からまとめてみた【随時更新】【用語一覧】

Last updated at Posted at 2021-07-11

GitHubとは?

GitHubとは、Gitというバージョン管理ツールを用いた開発者向けのサービスの事。
特徴:Web上からWebサービスやアプリなどを開発する際に必要なソースコードを確認して
編集及び編集日時や各データの内容などを簡単に管理できる。

Gitとは?

GitとはGithub上で利用できる、ソースコードを管理するためのツールの事。
特徴:オンラインでもオフラインでもソースコード管理ができる。

Gitの仕組み:リポジトリ

Gitでは『リポジトリ』という単位でソースコードのデータ管理を行う。
『リポジトリ』を基に履歴をたどってトラブルのある以前にソースコードを戻す、といった作業が可能。

ローカルリポジトリ

開発者側のGit環境にローカルで保存されている『リポジトリ』。
ローカルリポジトリを用意する際は新規にリポジトリを手元で作成する方法と、
一旦、リモートリポジトリからひな形としてデータをコピーして作成する方法がある。
必要になった時に、リモートリポジトリのほうに変更履歴を保存する。

リモートリポジトリ

管理の中心となるサーバー上に保存される『リポジトリ』。
ローカルリポジトリの作業内容をリモートリポジトリへアップロードすることで、
メンバー間のソースコード内容の共有が可能で、他メンバーの作業内容をダウンロードして参照できる。リモートリポジトリはGitHub上で簡単に作成できる。

Gitで行う基本操作・機能

commit(コミット)

『commit(コミット)』はソースコードの編集内容をリポジトリへ記録して保存する行為。
上書き保存を行ってデータが消えないように処理を行う。

push(プッシュ)

リモートリポジトリへ作業内容を変更する行為を『push(プッシュ)』と呼ぶ。
ローカルリポジトリのデータをリモートリポジトリへプッシュする。

pull(プル)

『pull(プル)』は他の人のソースコード環境を自分の環境へ反映させたい時に使う。
リモートリポジトリが変更されている時に『pull』を利用すれば、ローカルリポジトリへ
リモートリポジトリの内容を反映できる。
自分のリポジトリの内容を最新にして開発の遅れをなくす機能。

branch(ブランチ)

統合を取りながら複数のメンバーでソースコードの編集を行う為のコマンド。
作業を枝分かれさせて分岐を行い、流れを紐づけながら保存できるのがポイントです。複数のプログラミング環境を用意することで動作のテストを行う、本番の環境を用意して動作させるといった使い分けが簡単にできるようになっています。

merge(マージ)

『マージ』は、Git において分岐した履歴を戻して統合する手段。
git merge コマンドは、git branch を使用して作成された、独立した複数の開発ラインをひとつのブランチに統合するコマンド。

参考サイト

今さら聞けないGitHubとは?超基本のGitから使い方まで徹底解説
Gitチュートリアルとトレーニング

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