詳細設計とは?
『要件定義』⇨『基本設計』⇨『詳細設計』⇨『開発』⇨
『単体テスト』⇨『結合テスト』⇨『受入テスト』
- 詳細設計を基にプログラムを作成するため
- 詳細設計を基に単体テストを行うため
- 運用保守時の調査資料になるため
詳細設計の目的
- システムの内部構造を検討する
- 基本設計で定義したことを開発者視点で取りまとめる
詳細設計で最低限押さえておくべきこと
『基本設計の内容と反映』と『プログラマーに最低限の材料を渡す』
- テーブル設計 ⇨ ちょっとずつではなく、一気に作成する
- データ転送表・データ更新表 ⇨ 基本設計で決めた内容でOK
- 画面・帳票レイアウト ⇨ 基本設計で決めた内容でOK
- エラーチェック ⇨ 必要かもというチェックは一旦保留
詳細設計の成果物
- 状態遷移図
- シーケンス図
- 画面遷移図
- クラス図
- アクティブ図
- モジュール構造図
- 入出力設計書
- バッチ処理設計書
- テスト設計書
- データベース物理設計書
- 外部インターフェース設計図
- IPO(処理機能記述書)
詳細設計の進め方
①基本設計の具体化
②詳細設計書の作成
- 変更時の工数負担を考慮すること
- 要件定義と整合性の確認
- 実現可能なレベルになっているか確認
参考サイト
【詳細設計を書く!】システムエンジニアが最低限やるべきこと
詳細設計とは?設計フェーズ・詳細設計のプロセスや流れと成果物を解説します!15分で解説☆#005(株式会社GeNEE)