RDS(Amazon Relational Database Service)とは?
- (AWS) が提供するクラウドベースのリレーショナルデータベースサービス
- RDSでは、PostgreSQL, Amazon Aurora, Oracle, Microsoft SQLServer, MySQL,
Mria DBの6種類を使用することができる
RDSの種類
(1) リードレプリカを使用することで、大量の読み込みリクエストが来た際も分散処理ができ、パフォーマンスを落とさず処理することができる。
※ リードレプリカ・・・読み取り専用のデータベースを使用することができる
(2) マルチAZ構成:RDS構築時にマルチAZを有効化すると自動的に異なるAZに2台のRDSが構築される。
(3) 自動バッグアップ。
(4) メンテナンス:RDSでは、サーバーのOSは利用者の管理対象外になる。
(5) ストレージ拡張:RDSでは、起動したままのストレージ容量を拡張できる。
※ 容量を少なくすることはできない。容量を少なくするには、新規にRDSを構築してデータを移行する必要があるので注意する。
(6) 暗号化:RDSでは、データの保管時と転送時に暗号化することができるため、データを安全に利用、管理することができる。
DMS(AWS Data Migration Service)とは?
- データベース移行サービス
- メリット: データの移行期間中でもデータベースを使用することができる。
参考サイト
【AWS RDS】ソリューションアーキテクト アソシエイト(SAA) 第19回講座
AWSのデータベースきほんのきAmazon RDS