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AWSで開発環境構築 #3(NATゲートウェイの作成)

Last updated at Posted at 2023-04-28

目的

これの続き!
今日はNATゲートウェイを付けます。

今回やること

今回の目標は以下の4つ。

  • NATゲートウェイの作成
  • ルートテーブルの作成
  • ルートテーブルの設定
  • ルートテーブルの関連付け

環境

  • windows 10

いざ出陣

NATゲートウェイについて

NAT(Network Address Translation)ゲートウェイは、プライベートネットワーク内のデバイスが、インターネット上のグローバルなIPアドレスを持つデバイスと通信するために使用されるネットワークデバイスです。
そもそも知らなかったのですが一般的な言葉(AWSのものじゃない)で、普通、ルーターに内蔵されているようです。使用することで、プライベートネットワーク内のデバイスがインターネットにアクセスできるようになり、ネットワークのセキュリティを向上させることができます。AWSのNATゲートウェイは、AWSのマネージド型ネットワークサービスの1つであり、プライベートサブネット内のインスタンスやリソースがインターネットと通信するためのゲートウェイとして使用されます。

イメージはこう!

NAT_gateway.png

NATゲートウェイの作成

  1. VPCダッシュボードの左のメニューから、「NAT ゲートウェイ」を選択する。
  2. 「NAT ゲートウェイを作成」をクリックする。
  3. 以下の項目を設定する。
名前 - オプション
test_natgateway
サブネット
test-subnet01
接続タイプ
パブリック
Elastic IP 割り当て ID
Elastic IP を割り当て

image.png

ルートテーブルの作成

  1. VPCダッシュボードの左のメニューから、「ルートテーブル」を選択する。
  2. 「ルートテーブルを作成」をクリックし、以下の項目を設定してルートを作成する。
名前 - オプション
test-route-table02
VPC
test-vpc-01

変更を保存すると、ルートテーブルに追加される。
image.png

ルートテーブルの設定

  1. 上で作成した「test-route-table02」を選択する。
  2. 「ルート」から「ルートを編集」を開く。
  3. 「ルートを追加」をクリックし、以下の項目を設定する。
送信先
0.0.0.0/0
ターゲット
「nat-」と入力して上で作成した「test_natgateway」をプルダウンから選択

ルートテーブルの関連付け

  1. VPCダッシュボードの左のメニューから、「サブネット」を選択する。
  2. 「test-subnet-pub01」を選択し、「アクション」から「ルートテーブルの関連付け」をクリックして開く。
  3. 「ルートテーブル ID」のプルダウンで「test-route-table02」を選択する。

image.png

VPCから「Resource map」を開き、以下のように「test-subnet-pub01」が「test-route-table02」につながっていたら完了です!

image.png

余談

これでひとまず、いい感じだと思う。

後はこれ、そのまま置いてたら課金されていくらしいから削除の方法と、
開発資源をデプロイしてリリースする方法を知りたいな。

今日は以上。

続き

追記(2023/04/30)

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