PexJSを選ぶまでの道のり
2016年7月をもってGoogleが提供するSwiffyは終了しました。
避難先の候補
- 有償
- MAKE5 | REAL SAMURAI : https://www.make5.biz
- あと1社あったが忘れました。
- オープンソース
- PexJS : https://github.com/PexJS
- swf2js : https://github.com/ienaga/swf2js
- 自作する
結果的に私はオープンソースのPexJSを選択しました。
理由はいろいろあるが、大きく3つ。
- サービスの終了などに足を引っ張られたくない。
- 今更イチから作りたくない。(5年ぐらい前ならありだったと思う。)
- そのためオープンソースなものが良いと考えた。
- Swiffyがかなり急な終了だったため、手っ取り早く代替ツールが欲しい。
- お金はできれば使いたくない。
そもそもの大前提
- Flash Lite 1.1で作られたswfがまともに動くこと。
- パフォーマンスがある程度でること。
PexJSでなんとかなるな。という判断した基準
- Mobageのエンジンと同等であること
- Flash Lite 1.1をほぼサポートしている。
- ソースは追えるボリュームであると判断できた。
特に前者が大きいです。
うちのプロジェクトではUnity + WebView内に表示する際に使ってるのでメモリやCPU周りで突然死することもあるが、普通のブラウザで使う分には大きな問題は起きないと思います。
Unity + WebViewはそもそも選択肢として考えないほうが吉。
どうしてもやる場合、iOSはWKWebViewを使うなりして、UIWebViewは使わないこと。
Androidはそもそもスペックがまばらなので、4.4より前の端末を対象外とすることからはじめましょう。
Swiffy難民の参考にあれば幸いです。