はじめに
本来であれば自動で制限されている物を手動で変更するのでマシンの寿命が縮む可能性があります(CPUファンなどのハードウェア部品)。ご使用は自己責任でお願いします。
なぜ必要なのか
上記でも書いているのですがデフォルトでは自動でCPU周波数の調整をしてくれます。しかし、それだと突発的にCPU使用率が跳ね上がった場合や特定のアプリケーションだと十分な周波数まで引き上げられずに動作がもたつく場合があります。それを回避するための方法です。また、副次的な効果(本来はこっちがメイン用途かも)で外出時には周波数を落とすことによりLaptopの場合はバッテリーを長持ちさせることも出来ます。
自分が使用している環境について
下記記事を参照
https://qiita.com/kanchi/items/489ce6bb5208ef495dc0
CPU周波数を変更するための設定
indicator-cpufreqをインストールする
定格内でCPUの周波数を変更するソフトウェアです。Overclockが出来るわけではないので、CPUのカタログスペック以上の性能が出せるわけではないです。
sudo apt install indicator-cpufreq
CPU周波数を変更する
トップバーのアイコンをクリックして Performance か Powersave を選択します。海外の古めの記事だと詳細はCPU周波数を選択しているスクリーンショットがありますが、あれは古いCPUのみです。新しめのCPUはこの2つしか選択肢は出ません。(参考リンク)
おわりに
もっといいのがあれば教えてください。
よいUbuntuライフを!