おはようございます。
Swift初学者のnaokiです。
今回は備忘録として、Swiftのメソッドについて書いていこうと思います。
#メソッドとは
メソッドは、型に紐付いた関数のことです。
クラス、構造体、列挙型でメソッドを定義することができます。
#メソッドの定義方法
使い方は以下の通りです。
example.swift
//基本形
//func メソッド名(引数名) -> 戻り値 {
//処理の記述
//}
//使用例
struct Power {
func training(weight:Int) -> Void {
print(weight)
}
}
let FirstPower = Power()
FirstPower.training(weight: 10)//10
#2種類のメソッド
メソッドには主に2種類のタイプに分かれます。
・インスタンスメソッド
・タイプメソッド
ではどのような違いがあるのでしょうか?
##インスタンスメソッド
インスタンスメソッドは、インスタンスに紐付いたメソッドです。
インスタンスを宣言してから使うことができます。
さっき紹介したコードがインスタンスメソッドになります。
example.swift
struct Power {
func training(weight:Int) -> Void {
print(weight)
}
}
let FirstPower = Power()
FirstPower.training(weight: 10)//10
##タイプメソッド
タイプメソッドは、インスタンスを宣言せずに使うメソッドです。
example.swift
struct Power {
static func training(weight:Int) -> Void {
print(weight)
}
}
Power.training(weight: 20)//20
#参考文献
公式ドキュメント
#まとめ
メソッドは型に紐付いた関数で、タイプメソッドとインスタンスメソッドに分けられる。