#条件演算子
条件演算子を使って、条件分岐を楽に書きます!
以下の条件があったとします。
$total が 0 以上なら合計数を戻り値に返して、
$total が 0 以下なら 0 を返します。
index.php
<?php
function sum($a, $b, $c) {
$total = $a + $b + $c;
if ($total < 0) {
return 0;
} else {
return $total;
}
}
echo sum(1, 2, 3) . PHP_EOL;
echo sum(-100, 2, 3) . PHP_EOL;
ターミナルに以下を入力します。
~$ php index.php
条件式の結果が出力されました!
~ $ php index.php
6
0
~ $
この条件式を条件演算子でもう少し短く書いてみます。
条件 ? 値 (true) : 値 (false) と書きます。
$total が 0 以下?だったら 0 を、 そうじゃなければ $total を
index.php
<?php
function sum($a, $b, $c) {
$total = $a + $b + $c;
return $total < 0 ? 0 : $total;
}
echo sum(1, 2, 3) . PHP_EOL;
echo sum(-100, 2, 3) . PHP_EOL;
ターミナルで以下を実行します。
~$ php index.php
同じ結果になりました!
~ $ php index.php
6
0
~ $
条件演算子を使うとコードが見やすくなりました ☆