PHPの関数を使ってみよう！

PHP関数

書いたコードを見やすくする為に関数でまとめていきます！

以下のコードがあったとします。
　

index.php

<?php
echo '・・・・・・・・' . PHP_EOL;
echo '・・・・♡・・・・' . PHP_EOL;
echo '・・・・・・・・' . PHP_EOL;
echo 'おにぎり食べたい！' . PHP_EOL;
echo 'ケーキ食べたい！' . PHP_EOL;
echo '・・・・・・・・' . PHP_EOL;
echo '・・・・♡・・・・' . PHP_EOL;
echo '・・・・・・・・' . PHP_EOL;
echo 'ハンバーガー食べたい！' . PHP_EOL;
echo 'チョコレート食べたい！' . PHP_EOL;
echo '・・・・・・・・' . PHP_EOL;
echo '・・・・♡・・・・' . PHP_EOL;
echo '・・・・・・・・' . PHP_EOL;

ターミナルに以下を入力すると...

~$ php index.php

このように表示されました！

~ $ php main.php
・・・・・・・・
・・・・♡・・・・
・・・・・・・・
おにぎり食べたい！
ケーキ食べたい！
・・・・・・・・
・・・・♡・・・・
・・・・・・・・
ハンバーガー食べたい！
チョコレート食べたい！
・・・・・・・・
・・・・♡・・・・
・・・・・・・・
~ $ 

同じコードが重複していて見にくいので、

echo '・・・・・・・・' . PHP_EOL;
echo '・・・・♡・・・・' . PHP_EOL;
echo '・・・・・・・・' . PHP_EOL;

↑こちらを関数にまとめていきます！

function 関数名 ( ) {
　　　　　処理内容
}

index.php

<?php
function show () {         //show関数に重複する処理をまとめます
  echo '・・・・・・・・' . PHP_EOL;
  echo '・・・・♡・・・・' . PHP_EOL;
  echo '・・・・・・・・' . PHP_EOL;
}


show ();            //show関数を呼び出します
echo 'おにぎり食べたい！' . PHP_EOL;
echo 'ケーキ食べたい！' . PHP_EOL;
show ();           //show関数を呼び出します
echo 'ハンバーガー食べたい！' . PHP_EOL;
echo 'チョコレート食べたい！' . PHP_EOL;
show ();           //show関数を呼び出します

もう一度ターミナルで以下を入力すると...

~$ php index.php

最初の結果と同じになりました！

~ $ php main.php
・・・・・・・・
・・・・♡・・・・
・・・・・・・・
おにぎり食べたい！
ケーキ食べたい！
・・・・・・・・
・・・・♡・・・・
・・・・・・・・
ハンバーガー食べたい！
チョコレート食べたい！
・・・・・・・・
・・・・♡・・・・
・・・・・・・・
~ $ 

このように関数にまとめるとコードが見やすくなるのと、

同じような処理を繰り返す時に便利です！