PHPで配列を関数の返り値として使ってみましょう！

関数の返り値に配列を渡す

返り値を配列にして仮引数に渡します。

以下の sum 関数があったとします。

index.php

<?php
function sum(...$numbers) {
  $total = 0;
  foreach ($numbers as $number) {
    $total += $number;
  }
  return $total;  //返り値
}
print_r(sum(1, 2, 3));

ターミナルに以下を入力します。

~$ php index.php

合計が出力されました。

~ $ php index.php
6~ $ 

３つの合計の平均値も一緒に出力されるように、

返り値を配列にします。

３つの合計値と、　合計値を個数で割るようにします。

index.php

<?php
function sum(...$numbers) {
  $total = 0;
  foreach ($numbers as $number) {
    $total += $number;
  }
  return [$total, $total / count($numbers)];   //返り値を配列にする
}
print_r(sum(1, 2, 3));

ターミナルに以下を実行します。

~$ php index.php

３つの合計値と平均値が出力されました。

~ $ php index.php
Array
(
    [0] => 6
    [1] => 2
)
~ $