書き出す前に前提条件
・筆者は、言うほど「Power Platform」熟知していない
・2024/02現在 PL-900とPL-100の資格は持っているがそこまで熟知してない
・作成したフローは、たぶん30前後で運用されているのはその半分ぐらい
・現在は自分の環境を作って入るけども当時~現在は出向先の環境で
権限周りとかは、開発者程度にとどまっている
・Power Platform ってモノを知って、勧めて、調査して、実装してたら
Power Platform の担当者っぽいポジションに収まっていた
・啓蒙活動?が実ったのか、Power Platform の担当者を増員する事となって
メンバーに「Power Automate(Power Platform)」を教えることになって
まずは何をしてもらおうかと考えた際
自分が部分的にPower Automateの学習を行ったかというと
確かに最初はPower Automateの調査からだったけども
わからないと足掻いているうちに
コミュニティなどの勉強会を通して
現場でこれは使えるし提案できるかも?、作ってみよう等を繰り返して
そのあと
ユーザにPower Platformの作業を任せてもらえる為に
PL-900を取得して、そのあとPL-100を取得して
一応、Power Platformの基本的な知識はありますよと説得力のある肩書を
手に入れまして
(悲しいかなPL-100は2024年の6月になくなるそうで、、、)
今回、
「メンバーへのPower Platformの教育」
ってなったわけです
最初に苦労したのは「Power Platform」って何?って説明する際に
大体は、
この図を示して、ざっくりと
「Power Platform」というのはクラウド上で以下のツールを使用して開発できる「SaaS」です
・Power BI
・Power Apps
・Power Automate
・Power Virtual Agents
・Power Pages
っとユーザには言ってしまうのですが
今回は、開発メンバーに「Power Platform」を扱って開発するには
とても説明が不十分・・・
なので、今回のメンバーに行う教育に関しては
「先ずは、Power Platformを知ってもらう」
話はそれから
じゃぁ、知ってもらう方法として
こちらMicrosoft learnのPL-900を履修してもらうことにしました
https://learn.microsoft.com/ja-jp/training/paths/power-plat-fundamentals/
サインインすれば、記録が残るので履修済なのかわかるので
履修後にメンバーの許可をもらって画面共有か何かで履修履歴を見せてもらう
って方法をとっていきます。
履修後に
「Power Automate」で例となる要件のケースを
数件、メンバーに提示
フローにて製造可否を聞き
できる、できないを理解出来たらそこで
最初の学習目標達成と考えてみました
この方法の結果はまだまだ先になりますが
現場に合わせた方法を模索していきたいと思います