Amazon DynamoDB が Console-to-Code 機能をサポート
DynamoDBでAmazon Q Developerを活用したConsole-to-Code機能がサポートされました。
Console-to-Code機能とは
マネジメントコンソール上でリソースに対して行った操作を記録し、そこから書き込みアクションを Amazon Q Developer で分析させて CloudFormation や CDK のソースコードの生成ができます。
Amazon Qのライセンス
・Free
コンソールアクションを記録し、それらのアクションに基づいて CLI コマンドを生成できる回数に、毎月の固定制限はありません。ただし、記録した操作に基づいて AWS CDK または AWS CloudFormation で使用するコードを生成できる回数には、月あたりの制限があります。
・Pro
AWS CDKまたはCloudFormationのコードを生成できる回数に月間の固定制限はなし。
サポートされるコードのフォーマット
・CDK Java
・CDK Python
・CDK TypeScript
・CloudFormation JSON
・CloudFormation YAML
Anthropic の Claude Opus 4.1 が Amazon Bedrock で利用可能に
AnthropicのClaude Opus 4.1がAmazon Bedrockで利用可能になりました。コーディングとエージェント機能において業界最高レベルの性能を提供し、複雑な開発タスクの自動化を実現します。
Amazon Bedrock と Amazon SageMaker JumpStart で OpenAI のオープンウェイトモデルが利用可能に
OpenAIのオープンウェイトモデル(gpt-oss-120b、gpt-oss-20b)がAmazon BedrockとSageMaker JumpStartで利用可能になりました。
OpenAIのオープンモデル
コーディング、科学的分析、数学的推論に優れた性能を発揮します。
引用
Bedrockでのアクセス
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利用可能リージョン
・Amazon Bedrock
米国西部(オレゴン)リージョン
・SageMaker JumpStart
米国東部(オハイオ、バージニア北部)
アジア太平洋(ムンバイ、東京)リージョン
Amazon Bedrockがアジア太平洋(メルボルン)リージョンで利用可能に
Amazon Bedrockがアジア太平洋(メルボルン)リージョンで利用可能になりました。
Amazon Bedrock Guardrailsで自動推論チェック機能が一般提供開始
Amazon Bedrock Guardrailsで自動推論チェック機能が一般提供開始されました。形式検証技術により最大99%の精度でAIハルシネーションを検出し、規制業界での生成AI活用を支援します。
自動推論チェック機能
自動推論チェックは、モデルによって生成された情報を検証するための適切な数学的、論理的検証と推論プロセスを使用して、ハルシネーションによる事実の誤りを防ぐのに役立ちます。
Amazon SageMaker HyperPodで継続的プロビジョニング機能がサポート
SageMaker HyperPodで継続的プロビジョニング機能がサポートされました。利用可能なインスタンスでトレーニングを即座に開始しながら、バックグラウンドで残りの容量を自動プロビジョニングできます。
Amazon OpenSearch Serverlessで自動セマンティック強化機能が導入
OpenSearch Serverlessで自動セマンティック強化機能が導入されました。複雑な設定なしでセマンティック検索を実装でき、英語専用と15言語対応の多言語バリアントが提供されています。
【対応言語】
アラビア語、中国語、フィンランド語、フランス語、ヒンディー語、日本語、韓国語、スペイン語など
Amazon OpenSearch ServerlessでHybrid Search、AIコネクタ、自動化機能がサポート
OpenSearch ServerlessでHybrid Search、AIコネクタ、自動化機能がサポートされました。RAGやセマンティック検索のユースケースが促進され、Amazon SageMaker、Bedrockとの統合が簡素化されます。
Amazon OpenSearch UIでSAML属性による Fine Grained Access Control がサポート
OpenSearch UIでSAML属性による Fine Grained Access Control がサポートされました。IdPのユーザー属性に基づく動的で詳細なデータアクセス制御により、マルチテナント環境での運用が強化されます。
FGAC を使用すると、SAML 認証と承認の際に IdP から提供されるユーザー属性に基づいて、正確なデータ・アクセス制御を定義できます。
OKTAとの連携例
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