Windows PowerShellはデフォルト状態ではそのままps1のファイルを叩いても権限的に怒られて動作しない。常に実行するような環境であれば Set-ExecutionPolicy RemoteSigned などを実行する必要がある。
が、ちょろっと実行させたい場合にイチイチそれをやる(またはやらせる)のかと言われると説明が面倒になるし、永続的にその設定でよいのかという議論が出たりする場合もある。というかそもそも安易に管理者権限で～はどうなの。という話もある。
PowerShellのExecutionPolicyのスコープとかについて詳しく
そこで sample.ps1 というごじゃごじゃするPowerShellを実行する場合、同じディレクトリに同じ名前のバッチファイル
sample.bat
@powershell -ExecutionPolicy RemoteSigned -File %~n0.ps1 %*
を配布することで「batの方を叩いて」程度の指示で話が済むようになる(はず)。