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Amazon Web Services基礎からのネットワーク&サーバー構築 サーバー構築

Last updated at Posted at 2024-04-26

※前回はこちら

今回の目標

作成したVPC内にEC2を使って仮想サーバを構築します。
画像でピンク枠に囲われている部分です。

Amazon Web Services基礎からのネットワーク&サーバー構築.drawio.png

インスタンスを作成する

『インスタンスを起動』を押下し、インスタンスの作成を開始します。
各種項目は以下のように設定します。

名前:HogeServer
OS:AmazonLinux
AMI:AmazonLinux2023 AMI
インスタンスタイプ:t2micro

image.png

キーペアは新たに『HogeServerKey』を作成します。

image.png

作成したキーペアは紛失しない・第三者に漏洩しないこと!

ネットワーク設定では、まず『編集』を押下した後、以下のように設定します。

VPC:【作成したVPC】
サブネット:【作成したパブリックサブネット】
パブリック IP の自動割り当て:有効化

image.png

セキュリティグループは、名称のみ変更し次へ進みます。
SSH接続の項目があることを確認してください。

image.png

警告が気になる人は、自身のIPアドレスからのみアクセスできるように設定しておいてください。

また高度なネットワーク設定では、インスタンスのIPアドレスを手動設定するため、
プライマリIPのみ設定しておきます。

今回は、『10.0.1.10』で設定します。

image.png

ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスに加えて、VPC内では先頭3つのIPも特殊な用途で予約されているため、サーバーに設定することができません。

ストレージについては、デフォルトのままでOKです。

その後『インスタンスを起動』を押下することで、設定した内容で起動開始します。

問題なければ、数分後ステータスチェックに合格するはずです。

image.png

作成したインスタンスにSSH接続を行う

普段の業務では Tera Term ですが、せっかくなので Rlogin を使ってみます。

認証設定で以下の通りに入力します。

エントリー(上):【サーバー名】
プロトコル:ssh
ホスト名(サーバーIPアドレス):【EC2インスタンスのパブリックIPアドレス】
TCPポート:ssh
ログインユーザー名:ec2-user
SSH認証鍵:【EC2インスタンスの秘密鍵ファイル】

image.png

無事にログインできました。
お疲れさまでした。

image.png

次回はWEBサーバとして公開できるように、サーバーソフトをインストールします。

参考文献

Amazon Web Services基礎からのネットワーク&サーバー構築

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