[API 設定方法]
通常のrails newコマンドの末尾に--apiをつけることでAPIモードでアプリを作成することができる。
(APIに必要ない部分をデフォルトで作成しなくなる。)
--apiをつけない場合
config/application.rbのApplicationクラス定義の冒頭に、次を追加します。
config.api_only = true
app/controllers/application_controller.rbの以下のコードを置き換えます。
class ApplicationController < ActionController::Base
end
上を以下に変更します。
class ApplicationController < ActionController::API
end
routing分割方法
rails6.1からroutes.rbのファイルを複数に分けることができるようになった。
- ファイル分割する際のディレクトリ構成
├─ routes.rb
│
└─ routes/ #ここに分割したroutesファイルを格納
├─ api.rb
└─ admin.rb
- routes.rbの記載を変更
draw(:読み込みたいファイル名)
Rails.application.routes.draw do
draw(:api) #別ファイルのルーティングを読み込む
draw(:admmin) #別ファイルのルーティングを読み込む
end
- routesディレクトリ&外部ファイルの作成
以下のディレクトリ構成になるようにroutesディレクトリと外部ファイルを作成します。
config
├─ routes.rb
│
└─ routes/ #このディレクトリを作成
├─ api.rb #外部ファイルを作成
└─ admin.rb #外部ファイルを作成