そういえばこないだ久し振りにMacを再セットアップしたので備忘録として残しておく。
前提
まず前提として普段の仕事はVirtualBox上のDebian上で行なっているので、Macに開発環境はほとんどインストールしていない。
ので基本的にMacに入れるのはユーティリィテ的なアプリがメイン。
Macの再インストール
今はYosemiteを使っている。
上記のような前提があるのでMacの再セットアップ時はクリーンインストールが基本。
ここにある方法でMacを初期化後インスールを行なうことになる。
- Macを再起動して起動時(Appleマークが出てるとき)に Command+R を押し続けておく。
- ディスクユーティリティでディスクを消去。
- ディスクユーティリティを終了。
- 「OS Xを再インストール」でインストール開始。
アプリのインストール
で、Macにインストールするアプリ類は以下のようなもの。
Xcode
普段OSXやiOS向けの開発は行なわないとはいえ、もろもろ必要になるのでインストール。
ついでにcommand line toolsを入れるけど、以前はPreferencesのDownloadsにあった項目が無くなっているので以下を実行する。
xcode-select --install
brew
Mac上のパッケージマネージャ。
基本のキですね。
Emacs
エディタ。
最近はbrewでちゃんと最新パッケージが提供されているので、Mac上に入れる場合は、brewで入れるのが一番管理しやすそう。
brew linkapps emacs
で/Applications
ディレクトリにアプリを用意してくれるんだけど、これがリンクになっていてLaunchBarで拾ってくれないので、/usr/local/Cellar/emacs/24.5/Emacs.app
を/Applications
に手動でコピーしている。(ちなみにcp
コマンドを使うとアイコンが引き継がれなかった)
VirtualBox
開発をVirtualBox上でやっているので必須アプリ。
AquqSKK
SKK入れないともはや日本語が打てないレベルなので必須アプリ。
ただ、公式のものはYosemiteには正式に対応していないので、
で配布してくださっているバイナリを利用させてもらっている。
Chrome
普段使いのChrome。
アカウントの切り替えはGoogle自体がサポートしていたりもするけど、個人的にはChromeのアカウント切り替えでプライベートと仕事用のアカウントを切り替えて使ってる。
Chrome Canary
Chormeの開発版。
Dropbox
いわずとしれた。
ちなみに、Automatorを使ってDropboxを複数起動できるようにしている。
Google Drive
こちらも同期用。
Slack
社内の情報共有ややり取りはSlackでやってるので入れる。
Skype
MSに買収されたりでもうあんまり使いたくないけど、まだまだ必要なのでこれも仕方無く入れる。
LaunchBar
YosemiteではSpotlightもパワーアップしているので十分な感じもしなくはないけど、慣れ親しんだLaunchBarを手放せない。
Airmail Beta
http://airmailapp.com/
https://rink.hockeyapp.net/apps/84be85c3331ee1d222fd7f0b59e41b04#_=_
メーラ。
普段使いがGoogle Appsなら使わない手はないと思う。
今のところBetaだと無料。
だけど、Betaなのでたまに壊れるw
心配な人はStable版を普通に買った方がいいかも。
Atom
github謹製のエディタ。
Emacsがあるからいらないといえばいらないけど、一応レベル。
Kobito
この再セットアップを機にQiitaに記事を書いていきたいなーと思ったので、Kobitoを入れてみた。
Keynote
プレゼン。
Microsoft Office 2011
入れたくないけど仕事で必要なので…
( なんでOfficeのインストールでChromeやSafariを終了しないといけないのか… )
アプリとしてはこんなものかな。
画像や映像系のアプリはほとんどいれていない。
あと、SNS系のアプリもMacにはほとんど入れない。(ブラウザで十分)
それにしても偏ってる感がすごいあるなぁ。