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Railsにおける日付や時間を扱うカラムの命名規則

Last updated at Posted at 2018-10-04

日付や時間を管理するカラムの命名規則についてネットで調べた && 社内で聞いてみたのでまとめてみたいと思います。
Railsでの開発をメインでやっているので、 過去分詞_at などRails寄りの内容になってしまいますw

日付・時間管理のカラムに求められる要件

大きく分けると日付・時間を管理するカラムには2つの要件があると思っています。
1. 過去の日付・時間を管理する
2. 未来の日付・時間を管理する

過去の日付・時間を管理する

何かが行われた日時を管理するカラムで、 過去分詞_at で表されます。
railsでマイグレーションするとデフォルトでファイルに入っている timestamp によって作られる
created_atupdated_at などがこれに当たります。

ちなみに created_atMon, 10 Sep 2018 10:00:00 JST +09:00 のように日付と時間(とタイムゾーン)を持ちますが
時間の管理がいらない場合は、 created_on と英語の文法と同じように書いてあげていいようです。

※ 過去分詞on はrailsでよく使われる記法のようで他の言語では下記のようなパターンが使われることがあるようです。
過去分詞_date
date
過去分詞
過去分詞

未来の日付・時間を管理する

名詞_date で表します。時制を持たない複合名詞となるので、未来の日付に使えます。
過去の日付・時間を管理する要件も満たせるのですが、個人的には完了日の命名規則は↑で示したようにたくさんあるので、 名詞_date は未来の日付に使う などの設計規則を決めてしまってもいいのかなと思っています。

例としては、契約の更新日を管理するカラムだと renewal_date のようになります。

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