PC買い換え後にGitの環境構築に躓いたので、忘備録として残す。
主な手順としては以下の通りである。
①パスを通す
②ssh暗号キーの再設定とGitへの再登録
なおGitへの登録方法は以下を参考に進めるものとする。
今回は特に①の部分についてのものを書く。
まずPC買い換え後に躓いた箇所がここ
MacBook-Pro:work SHOTA$ git push origin main
git@github.com: Permission denied (publickey).
fatal: Could not read from remote repository.
何でgit pushしたのに許可出来ないなどと言われないとならない?
そうか、そういえばGitのssh接続の設定をし忘れていたと思い、登録方法をもとに手順を進めていくと、今度はここで躓く。
-bash: subl: command not found
sublコマンドができない。。。
な、なぜ???
もはや頭はプチパニック
そしてここでパスが通っていないことにようやく気がつく。
パスとは環境変数のことで、ここを参考にすると良い。
パスは一時的に生成されるもので、シェルが消えてしまったりすると消えてしまう。
これを永続的にシェルが立ち上がるたびに生成される様にするには、すでにPATHが通っているパスにsublをぶち込んであげる必要があり、すでにPATHが通っているパスにsublのシンボリックリンクを貼るのが良い。
というわけで、以下のコマンドを入れてあげる。
ln -s //Applications/Sublime\ Text.app/Contents/SharedSupport/bin/subl //usr/local/bin/.
すると
MacBook-Pro:// SHOTA$ ln -s //Applications/Sublime\ Text.app/Contents/SharedSupport/bin/subl //usr/local/bin/.
MacBook-Pro:// SHOTA$ subl
MacBook-Pro:// SHOTA$ subl test
無事にパスが通り、その後Sublime Textも起動できた。
sshキーも無事に再発行&Gitに再登録できたので、めでたしめでたし。
MacBook-Pro:work SHOTA$ git push origin main
Enumerating objects: 3, done.
Counting objects: 100% (3/3), done.
Delta compression using up to 8 threads
Compressing objects: 100% (2/2), done.
Writing objects: 100% (3/3), 27.87 KiB | 4.64 MiB/s, done.
Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 0
To github.com:kamikami1107/DS_statistics.git
* [new branch] main -> main