新しい環境でgitを使い始める際に、git-credentialの使い方をいつも調べているのでメモ。
git-credentialについて
githubで多段階認証などを設定していると、githubへのアクセスを行うアプリケーションごとにアクセストークンを発行し、パスワードの代わりとしなければならない。
パスワードやアクセストークンを覚えるのは大変だし、毎回入力するのもたるいよねってことで、gitが一度入力した認証情報を覚えて次回以降は自動で入力してくれる機能がgit-credentialである。
利用できるgit-credential-helperの確認方法
以下のコマンドによって、利用可能なgit-credential-helperを一覧できる。
windowsの場合
git help -a | findstr credential-
Mac,Linuxの場合
git help -a | grep credential-
git-credentialを利用する
以下のコマンドによって、利用するgit-credential-helperを設定する。
git config --global credential.helper {helper name}