unite-javaimportは現在バージョン0.02になったため、ここで一度、現在の姿を紹介する。
できること
-
カーソル上のクラスのimportを挿入
- normalモードで
<Leader>I
を押下すると、uniteウィンドウが開く - クラスを選択
- 選択したクラスがimportされる
- normalモードで
-
すべての型名からuniteインタフェイスによりクラス名を選択し、選択したクラスをimport
-
:Unite javaimport
コマンドを実行 - クラスを選択
- 選択したクラスがimportされる
-
-
既にあるimport文に対してソートを行う
-
:JavaImportSortStatements
コマンドを実行
-
-
既にあるimport文から、不要なimport文を削除
-
:JavaImportRemoveUnnecessaries
コマンドを実行
-
uniteのプレビュー機能により、javadocを表示
インストール方法
neobundle.vimを使用している場合、$MYVIMRC
に以下を記述して:NeoBundleInstall
する。
$MYVIMRC
NeoBundle 'KamunagiChiduru/unite-javaimport', {
\ 'depends': ['Shougo/unite.vim'],
\}
動作には、外部コマンドとして以下のものが必要である。
-
wget
orcurl
-
ctags
- 5.8以上(バージョン低くても多分動く気がする) -
java
- 1.6以上
javadoc表示機能を使用するためには、追加で以下が必要となる。
-
$MYVIMRC
への記述を以下に修正$MYVIMRCNeoBundle 'KamunagiChiduru/unite-javaimport', { \ 'depends': ['Shougo/unite.vim', 'yuratomo/w3m.vim'], \}
外部コマンドとして
w3m
が必要
TODO
速度改善
未importなクラスをバッファ中から検索し、uniteウィンドウを連続的に開く
staticインポートへ対応する
java.lang
直下のクラスはimportが不要のため、候補から除外する
他、欲しい機能やバグ等、あればこちらまで。
当方windows環境を持っていないので、windowsでの動作報告等も歓迎しております。