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Unity LevelPlayをiOS環境に実装をした時にめっちゃハマったこと

Last updated at Posted at 2023-09-17

どうも、ゲームクリエイターのGAIです。

作ったゲームSOINSUが多少バズリ、Unityの中の人から広告見直した方がいいっすよ!ってきたので、サポートしてくれるとのことなのでせっかくだから実装してみたのだが

いやー、マジできついっす()

というわけで、ハマったことをたくさん残して、ビルドするときの注意点を備忘録で残しておきます。

UnityLevelplay

Unityのメディエーションがあまりに使いづらくて、IronSource製のメディエーションを公式にしてしまえ!をガチでやってしまった結果公式になった。

実装方法ガイド

https://developers.is.com/ironsource-mobile/unity/levelplay-starter-kit/
ここがUnityスタートガイド。

ちなみにIronsourceの登録はこれ
https://www.is.com/ja/
ある程度日本語対応してるが、管理画面は英語。
とにかくいつもの収益だの振込先だの税だのの登録がはちゃめちゃにめんどくさいのでコーヒーでも飲みながら余裕を持って登録する。
最初のメディエーションはIronSource、UnityAds、googleAdmobの3種類で十分だそうだ。

ちなみに、先に言っておくと、コード実装面からするとかなり楽。
実装確認が実機でしかできないところはネックではあるが、まあPCからのAPIに対応する管理側のデメリットもあるから良しとしよう。

SDKを入れる

スタートガイドに沿ってSDKを入れる。
だが、注意してほしいのはiOSビルドをする場合はcocoapodsを使うようなので、一応Rubyを最新にアップデートしておく。
影響してるのかどうなのかは最後までわからなかったが、とにかくデメリットしかないので最新にしておけ。

参考にしたyoutube動画
https://youtu.be/nrh-1wmFedw?si=x_6-J8005IMr2bkI
これの7分くらいから。
android実装だがある程度参考になる。
当然ながらwindowsPCでやるとiOS対応はできない。(ちょっとハマった)
windowsで作ってxcodeプロジェクトをビルドしてからmacに移している人は注意。

なんやかんや

実装面は動画通りにやれば大丈夫。

iOSResolverの設定はこちら
スクリーンショット 2023-09-17 10.00.45.png

xcode出力自体は多分できる。
問題はxcodeでのビルドだ・・・・

xCodeビルド

image.png

ほんときつかったのがこれ。
'IronSource/IronSource.h' file not found

結論から言うと、かなり力技で直った。

これが出ないですんなり通った人はよかったね!

解決方法は
1.ターミナルを開く
2.cd (xcodeプロジェクトフォルダ) で移動
3. pod install を叩いてcocoapodsを手動インストール

以上。
どうやら、Unity側のSDKでcocoapodsをインストールできていなかったようです。
はちゃめちゃが押し寄せてきてる。

んで、あとはadmob用の設定が入ってないとか怒られるので
info.plistに

<key>GADApplicationIdentifier</key>
<string>ca-app-pub-3940256099942544~1458002511</string>

を追加

最後に
TARGETのUnity-iPhone、Unity Frameworkの
BuildSetting → Build Option → Enable BitcodeをNoにする

これでようやくビルドが通って実機確認できた。

丸二日使ってようやく解決。
UnityLevelPlayの日本語解説がほぼなく、英語でも同じ現象が起きてる記述は数が少なく、解決までかなり試行錯誤してしまった。

と言うわけで、UnityLevelPlayの実装メモでした。

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