ある日、virtualenvを入れようとしたら… こうなった
python -m virtualenv venv --python 3.8.5
PEP-514 violation in Windows Registry at HKEY_LOCAL_MACHINE/PythonCore/3.11/InstallPath error
原因は存在しないレジストリキーを参照しようとしてエラーが出ている模様。
ここらへんも読んだけど解決には至らず
で、venvを代用しようと(この時点でホントはやりたくなかった)していたら以下を発見。
※やりたくなかった理由は以下
で、Pythonランチャーとvenvでvirtualenvの代用とすることにした。
参考
手順
- WindowsのPythonをインストール(MSStore版ではランチャーが入らなかった)
※バージョンは3.11.1
※パスを通すチェックは不要(ランチャー使いたいだけなので)
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Powershellを開いて「py」と入力して実行してインタプリタが起動するのを確認
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仮想環境を作成する。対象のディレクトリで py -m venv [env_name] と入力
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バージョンを指定して仮想環境を作りたい場合は py [-version] -m venv [env_name] と入力
Ex: py -3.9 -m venv venv みたいな感じ
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仮想ディレクトリに入って python -V を入力して、指定のバージョンが入っていればOK。
windowsユーザーに限るけど、標準で使えるvenvをバージョン管理できるのでかなり便利になった。