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「広く浅く」か「狭く深く」か悩んだ話

Last updated at Posted at 2024-03-13

自己紹介

初投稿なので自己紹介をしようと思います。
またねこ(githubのアカウントはkame1366)といいます。現在中2です。Arch Linuxでプログラミングをしています。Javaを好きになれなくて好きになる方法を模索してます。

事の顛末

今までは「広く浅く」だった

 私がプログラミングを始めたのは小学4年生くらいからです。当初はゲームを開発したくてpythonの基礎文法から本を読みながら勉強していました。そこから5,6年生でHTML,CSSをちょっっっと勉強して小学校を卒業し、中1でC#,JS/TSなどでWindowsのデスクトップアプリを開発したり、Reactの勉強をしたりしました。さらに機械学習の勉強をして実装もある程度できるようになりました。(これはしっかり勉強した)
 中2のときはLinux系のOSを使うようになり、UNIXのコマンドの勉強をし、RustにもハマってWgpuなどの勉強をしたり、Androidアプリ開発に興味があって少し勉強しました。

 しかし、今まで勉強してきたものはいずれも興味本位で、かつ「完全に理解した」状態で、どの分野でもちゃんとしたアプリやサイト、サービスが作れない!

ということが自己分析をしてわかったわけでございます。

そこで私、考えました。めっちゃ。

 ちゃんとしたアプリ、サイト、サービスが作りたい。でもいろんな技術に触れて欲張りな状態でもありたい。「広く浅く」か、「狭く深く」か。という葛藤が僕の頭を悩ませました。
 この悩みを解決するためにまず、「何を作りたいのか」 を考えました。しかし、それが思いついたとしても現実的な問題が僕の好奇心を削り取り、結局なにも思い浮かばない状況になってしまいました。ただ「そろそろなにか極めたい」という気持ちがまだ残ってる。もうどうすりゃいいんだ...

考えに考えまくった結果

 「狭く深く」が勝ちました。この考えに至った理由や決め手は以下のとおりです。

 * プログラミングの分野で一つは特技としてなにか手に入れたかった
 * 何も作れない状態はやっぱり嫌だった

じゃあ「広く浅く」はだめなのかといったらそうではありません。なんならプログラミングを勉強するなら最初はこの道をたどるのではないかと思います。プログラミング勉強したての人は興味に満ちあふれていますからね。「広く浅く」勉強することによってプログラミングという世界の全体像を把握することも可能ですし、他のプログラマーとの交流の幅も広がります。

具体的に何をやるかは今後決めようと思ってます。

結論

「広く浅く」はプログラミング初めたてのころにしっかりとやると今後に活きてくる(はず)。しかし長くそれでやるのは厳しい。一回は「狭く深く」を選んで勉強することをおすすめする。一回でもこれができたら「広く浅く」をより深く勉強できるようになるのでは?

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