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テーブルにカラムの追加と削除をする方法(Laravel)

Last updated at Posted at 2020-01-04

はじめに

今回も自分用のメモとしてアウトプットします。

###・カラムの追加

1.migrationファイルの作成

例:postsテーブルにtagというカラムを追加したい場合

$ php artisan make:migration add_tag_to_posts_table --table=posts

上記の
:small_red_triangle:add_tag_to_posts_tableの部分は任意の命名で大丈夫です。
ですが、マイグレーションファイル名がそのままクラス名として生成されるので、できるだけわかりやすい名前をつけた方が良いです。

:small_red_triangle:--table=postsの部分では、カラムを追加するテーブルの指定を行なっています。

1のコマンドをターミナルで実行するとマイグレーションファイルが作成されます。

2.migrationファイルに記述の追加

upメソッドに追加の処理を記述します。


    public function up()
    {
        Schema::table('posts', function (Blueprint $table) {
                        $table->string('tag');
        });
    }

上記のような感じですね。

3.migrationの実行

$ php artisan migrate

こちらでテーブルにカラムの追加ができます。

・カラムの削除

こちらもカラムの追加と流れは似ています。

1.まずは、composer で “doctrine/dbal” パッケージを追加する必要があります。

$ composer require doctrine/dbal

2.migrationファイルの作成

例:postsテーブルのtagというカラムを削除したい場合

$ php artisan make:migration drop_column_tag_column --table=posts

こちらもカラムの追加と同様に、任意のファイル名とカラムを削除したいテーブルの指定をします。

3.migrationファイルに記述の追加

upメソッドに削除の処理を記述します。

    public function up()
    {
        Schema::table('posts', function (Blueprint $table) {
            $table->dropColumn('tag');
        });
    }

    public function down()
    {
        Schema::table('posts', function (Blueprint $table) {
          // カラム作成時のコードを記述
        });
    }

カラムを削除するには、スキーマビルダのdropColumnメソッドを使用します。
tagの部分は、削除したいカラム名に変更をお願いします。
また、downメソッドにカラム作成時に書いたコードを記述しておくと、ロールバック時に消したカラムを元に戻すことができます。もしそれが不要の場合は記述は無しでも大丈夫です。

4.migrationの実行

$ php artisan migrate

これでテーブルからカラムの削除ができます。

さいごに

初歩的ではありますが、自分の為にもアウトプットしました。
今回の記事で誤字、脱字等ありましたらお手数ですがご指摘をお願い致します。また、最後まで見て頂きありがとうございました!!

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