最近の技術（主にフロント）について軽く調べておいた

GraphQL

2012年にFacebookによって内部開発され、2015年に公開されたオープンソースのクエリ操作言語。クライアントとサーバー間でのデータのやりとりにおいて用いられる。特徴は、必要なデータ構造をクライアントが定義することで、まったく同じデータ構造をサーバーが返してくるため、過度に大量のデータが返されることを防ぐ。またRESTAPIに比べ、単一のリクエストで取得するため、高速である。

next.js

SSR(Server Side Rendering)をするアプリケーションのためのJavaScriptフレームワーク。 CSR(Client Side Rendering)は、サーバーにリクエストを送り、返ってくる、それからレンダリングを始めるという流れとなる。 一方SSRは、サーバーサイドでレンダリングを行い、生成されたHTMLをブラウザに渡すため、CSRに比べて高速である。

(参照： Walart Labs)

nuxt.js

こちらはnuxt.js（ナクストジェーエス）。Vue.jsのSSRをするためのオープンソースフレームワーク。

Storybook

SPAで用いられるコンポーネントのUI管理ツール

Prettier

Prettier（プリティア）はコードフォーマッター（ソースコードを整形してくれるツール）。共同開発における環境のdiffを吸収して整地してくれる。

Service Worker

1度のキャッシュを用いてオフラインにおいてもネイティブアプリケーションのような動作を提供する機能。AppCacheの進化版。

Express

Node.jsのWebアプリケーションフレームワーク。Node.jsの開発をより簡易的に行えるようにするもの。

WebAssembly

C/C++などをコンパイル対象とし、web上で実行することが可能なアセンブリ（機械語）の言語。javaScript と並行して動作するように設計されている。