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自作日本語キーボードのススメ 5th key

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まえがき

本記事は私の記事の改変・転載になります。
少しでも多くの方に自作キーボードの素晴らしさを広めたいと思いこのような形となりました。
一人でも多く、キーボード自作erが増えてくれれば嬉しく思います。

最後に、次回のリンクがありますがQiitaへの転載は順次行います。
早く続きが読みたい方はリンクから飛んでみてくださいませ。

そもそもどこでパーツ買うの?

前回までで、ついに念願の日本語配列キーボードを作成することに成功したわけですが
それはあくまでも私と同じ構成の場合のお話。
オリジナリティを重視する自作業界にて、パーツ選びが命です。

そこで、今回は自作キーボードパーツのショップ紹介をしていきます!
もちろん今回ご紹介するショップ以外にも多数のお店はありますが、全てを見て回るのは時間が無限にかかりますので
これだけ見ておけば間違いないよ!!というお店をチョイスしてご紹介いたします。

では、ライト(?)な順番にご紹介していきます。

遊舎工房様

【引用画像】遊舎工房様HPトップより

闇の深さ:☆
メリット:日本語が通じる、店員さんが親切、実店舗、品揃えの良さ、キットの販売、機材の貸し出しあり、キャラクターが可愛い
デメリット:キートップやケースの種類があまりない
公式サイト:https://yushakobo.jp/

最も敷居が低いという意味で、まずは遊舎工房様のご紹介。

自作キーボード業界では言わずもがな、日本国内では随一の知名度を誇るショップ。
なので当然サイトも店頭も日本語が通じます!

店員さんも親身に相談に乗ってくださるので、実店舗でパーツを購入する際の組み合わせなども確認しながら購入できる安心感は他のショップにはない大きなアドバンテージです。

ネット通販もそれなりに充実していますが、実は実店舗の方が品揃えは圧倒的に多いです。
日本国内では気軽に入手が難しいルブ(キースイッチの潤滑)などの材料や器具も揃ってます。
(他のネットでも買えるのですが、送料が高かったり、納期が長かったりするんですよね…)
特にキースイッチの種類は狂気を感じるほど種類があります。
しかもその殆どが試すことがOK!
もうこれは行くしかないね!!

キットの販売や委託も多く、これさえ買えば後は作るだけ!となるものが多いのも魅力的です。
初心者にも優しい。
(初心者に厳しいコンテンツは廃れるからね)

店頭には作業スペースが用意されており(有料)、ハンダゴテやテスター、ルブ機材も貸してくれる太っ腹!
パーツを購入してすぐその場で組立てられるのはいいですよね。

ぶっちゃけここだけで全部そろえてもいいのですが、遊舎工房様にも欠点があります。
実はキートップやケースの種類はそんなに多くないです。
もちろんキーボードとして作るには十分な種類があるのですが、見た目にこだわりたい方にはちょっと物足りないかもしれません。
なのでキートップなどだけは別のところも一度見て回ってから決めるといいかもしれません。

KBDfans様

【引用画像】KBDfans様HPトップより

闇の深さ:☆☆
メリット:物はしっかりしてる、他にはないデザインの物多数、オンラインチャットあり
デメリット:日本語非対応、割高
公式サイト:https://kbdfans.com/

はい、ここから先に日本語と実店舗はありません(宣言
海外ではかなり有名なショップです。

英語サイトとはいえ、サイトマップはしっかりしているので商品を探すのはそんなに難しくはないです。

TofuやDZ60など、有名所から個性的なキートップまで数多く揃えています。
有名所をしっかりと抑えてるショップですので、何を買ってもハズレはないです。
(パーツ同士の互換性を確認するのはお忘れなく)

ただ、ちょっと日本円換算にすると割高なのがネックです。
他にないけどどうしてもほしい時に使うといいですね。

Discordによるオンラインチャットもあり、疑問を投げかけるといろんな人からヒントや回答をもらえます!
世界中のキーボード自作erと繋がりたい方は是非一度覗いてみてください!

ORIGINATIVE Co. 様

【引用画像】ORIGINATIVE CO様HPトップより

闇の深さ:☆☆
メリット:キートップの種類が多い
デメリット:日本語非対応、割高
公式サイト:https://www.originativeco.com/

こちらもKBDFansと似ていますが、キートップの種類が多いです。
眺めてニヤニヤ想像するにはもってこいのサイトです。

英語圏(ここ大事)海外サイトに共通しますがどうしても値段が割高なのがネックですが、キートップは今を逃すと再販がないことはザラなのでここにしかないものは思い切って買っちゃいましょう!!

AliExpress 様

【引用画像】AliExpress様HPトップより

闇の深さ:☆☆☆
メリット:何でもある、安い、種類も無限
デメリット:探しにくい、怪しい製品もある、そもそもサイトが怪しい
公式サイト:https://ja.aliexpress.com/

通称アリエクことアリエクスプレス。
中国版Amazonみたいなもので、キーボード関係だけではなく何でも売ってます。
キーキャップとか探すともはや無限にあります。
探し始めると無限に時間が溶けます。

とにかく安い!日本への送料を考慮したって安い!!
(儲かってるのか?)

一応日本語ページがありますが、ところどころ日本語がおかしい部分があるのはご愛嬌
(特に商品紹介文はひどい)
品質自体が怪しい商品もまぁまぁあるので、買ってみないとわからないというガチャなのも玉に瑕。

何でも売ってるがゆえにうまく検索しないと結構色んなものが検索画面に出てしまうので、キーワードを絞ってうまく検索していきましょう。
また、同じ商品がいくつも出品されてる場合もありますが納期や値段が本家Amazonよりもまちまちで、比べるのも一苦労…
まぁ安いので我慢しましょう。

サイトが完全にHTTPS化してなかったり怪しさ満点ですが、この怪しさもいい意味でチャイナクオリティ。

zFrontier 様

【引用画像】zFrontier様HPトップより

闇の深さ:☆☆☆☆
メリット:ここにしかないキートップがいっぱい
デメリット:買えるとは限らない
公式サイト:https://en.zfrontier.com/

ここから先は見なくてもいいかもしれませんが一応ご紹介。
後続のDropというショップも一緒なのですが、ここの特徴はなんと言ってもプレオーダー。
ある一定のオーダーが入らないとそもそも販売されず、いつまで経っても手元に届かないショップです。
クラウドファンディングに似た感じですね。

ただ、その分独創性の高いキートップがたくさんありますにで一見の価値はあります。
今すぐキーボードを作りたい人には全く向きませんが、「このキートップが買えたら作ってみよう」と思っている方にはいいかも?

あ、もちろん一般販売されている商品も多数あります。

Drop 様

【引用画像】Drop様HPトップより

闇の深さ:☆☆☆☆☆
メリット:ここにしかないキートップがいっぱい
デメリット:サイトを見るだけでもログインが必要、買えるとは限らない
公式サイト:https://drop.com/

基本的にはzFrontierと同じですが、こちらはGoogleアカウントなどでログインしないとそもそも商品が満足に見れない秘境。

プレオーダー商品の最大の欠点は「どうしても欲しい物が見つかってしまって、それが買えなかった」時のショックの大きさですね…
ここで一目惚れして振られてしまうと、他のキートップを見ていても脳裏によぎる影…
あ”あ”あ”あ”あ”!!

他のサイトでも売り切れになると同じ目に会いますので、気に入ったらすぐに買うことをおすすめします…
本当に

結論

好きなところで好きなものを買えばいいと思うよ!!!

もし関東地方にお住まいの方は一度、遊舎工房様の実店舗に出かけてみるとハッピーです。

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