#はじめに
Railsを使ったバッチファイルの作り方を解説します。
基本的にコピペすればバッチファイルが作れるようになっています。
今回はちょっとオシャレに名前空間で実装しています。
##ステップ1 名前空間の設定をしよう
config/application.rb
class Application < Rails::Application
# config/application.rbに下記をコピペ
config.autoload_paths += Dir["#{config.root}/lib"]
end
application.rbにコピペしてください。
##ステップ2 バッチファイルを作ろう
lib/tasks/batch.rb
class Tasks::Batch
def self.execute
# 実行したいコードを書く
p "Hello world"
end
end
lib/tasks batch.rbファイルを作成して上記をコピペ
今回はexecuteメソッドだけですが、もちろんクラス内に複数メソッドを作成することも可能です。
##ステップ3 バッチを実行しよう
$ rails runner Tasks::Batch.execute
rails runner クラス名.メソッド名
で実行できます。
以上です。3ステップでバッチファイルが作成できるRails。優秀ですね。