今回はUbuntuでのGitHub操作をする際によく使うコマンドを紹介したいと思います。
コミットの際に使用するコマンド
おそらく開発の際に最も使用するコマンドはコミットの際に使うコマンドかと思います。そのためここではコミットの際に使用するコマンドに関して記載したいと思います。
git status
このコマンドは編集して変更があったファイルを確認することができます。このコマンドで編集したファイルを確認し、コミットするという手順になります。
git status
git add . もしくは git add [ファイルパス]
次にファイルをaddするときのコマンドです。
git add .
このコマンドの意味としては、編集したファイルや追加したファイルを一括でaddしてくれるコマンドです。このコマンドがファイルパスを打つ必要がないので個人的に愛用しています!!
git commit -m "コミットメッセージ"
次はコミットするコマンドです。
git commit -m "first commit"
括弧内にコミットメッセージを記入してコミットしないとプッシュできないのでここは必須のコマンドになりますね、、。
メッセージはなかなか毎回困るところなのですが、私は日時にしています!!GitHubからいつコミットしたかは確認できてしまうので重複してしまうのですが一番無難で楽だなーと思ってそうしています。
git push origin main
git push origin main
このコマンドを実行してプッシュします。
おそらく多くの人はこの後にgit status で状況を確認するかなーと思います!
ブランチの操作の際に使用するコマンド
コミットの際程このコマンドは使用しませんが、チーム開発などをする際にはこのコマンドをたくさん使用することがあると思いますのでここで記載したいと思います。
git branch [ブランチ名]
[ブランチ名]にブランチを切るときに使用するコマンド
git branch [ブランチ名]
git branch
ローカルのブランチの一覧を表示する
git branch
git branch -a
リモートのブランチを含めたブランチの一覧を表示する
git branch -a
git branch -r
リモートのブランチのみの一覧を表示する
git branch -r
git checkout [ブランチ名]
これはブランチを切り替えるときに使用するコマンドです。
git checkout [ブランチ名]
git checkout -b [ブランチ名]
このコマンドを実行することで新規ブランチの作成とブランチの切り替えを行うことができます。
git checkout -n [ブランチ名]
まだまだ使うコマンドあるよ!!と思う方もいらっしゃるかと思うのですが、これくらいにしておこうかと思います!!
ありがとうございました