タイトルの通りなんですが、海外に居たりすると日本のIPで接続する必要が出てきたりします。
業務上何度もこういった事でIPで弾かれたりとしてきたので、構築方法を記述しておきます。
Qiitaを使っている方なら多分当たり前過ぎることだと思うので、サーバーの構築とかそういったのは割愛します。
ではどうやるかと言うと
bash
wget https://git.io/vpn -O openvpn-install.sh && bash openvpn-install.sh
このコマンドを叩くだけです。何をやってるかわかりますよね?openvpn-install.shをダウンロードして、それをsudoで実行すればいいだけです。
実行すると次の質問をされます。順番に入力していきます。
- 何のプロトコルを使用しますか→1と入力(UDP)
- OpenVPNに使用したいポートはどれ?→1194と入力(ここは個人の設定次第ですが)
- VPNにはどのDNSを使用しますか→1と入力(これもお好みで)
- クライアントの認証に使用する名前を教えてください→VPNのログイン時に使用したい名前を入力(今回は便宜的にtestとしました)
- 最後になんでもいいのでキーを入力します。
終了すると、ここに保存したど〜と言われるので、そのファイルをVPNGateなどで開くだけで、VPN接続が完了します。
テレワークが基本となった今、自宅のIPを固定にできない人などは便利に使えるのではないでしょうか?