はじめに(注意点)
今年(2019年)6月より業界未経験からエンジニアとして転職した、超初心者新米プログラマーのカッキーです。
成長記録として、日々学んだことをアウトプットしていきます。
チュートリアルというよりは開発ログに近いものになりますのでご了承くださいませ。
※今回自分はVagrant,VirtualBoxはPCにインストール済みだった為、インストール方法は割愛しています
環境
- macOS 10.14.5
- MacBook Air 2017
- VirtualBox6.0.8
- CentOS 7.6.1810
今回の導入にあたって必要な知識
VirtualBoxとは
仮想環境である
自分が使用しているPC(Mac,Windows)に別の仮想PCを入れることができるソフトです。
例
自分がMacPCを持っている場合、Mac上にWindows7などを入れて動かすことができる等
Vagrantとは
仮想環境を便利に動かすことができるもの
vagrantコマンドを使うことで仮想環境の構築、管理ができる
CentOSとは
これが分かりやすい笑
CentOSとは
CentOS7環境を導入
まずは**box(ファイル)**を追加することから始めます。
これが御本尊であり、これを入れることで仮想環境が構築できる
Vagrant Cloud公式HP
上記HPに公式boxであるcentos/7
というのがあるのでこれを使った
では早速boxを追加します
Vagrant Cloudにあるboxを使う場合、下記コマンドのようにbox名だけでOK
$ vagrant box add centos/7
を入力後
Enter your choice: 3
と聞かれるので、今回はVirtualBoxを使っているので上記のように3を選択しましょう。
boxが追加されたか確認します
$ vagrant box list
centos/7とでたら追加OKとなります。
Vagrantfileという設定ファイルを作成
次に仮想環境の設定ファイルを作成します
任意のディレクトリにVagrantfileを入れたい場合はこの時点で作っておきましょう
$ vagrant init
このコマンドにより、Vagrantfile(設定ファイル)
が作成されます。
仮想マシンを起動
boxを追加し、設定ファイルの作成も完了したので仮想マシンを起動してみます
$ vagrant up
ずらっとログが流れた後、とりあえず起動の確認をしましょう!
$ vagrant status
真ん中あたりにrunning
となっていれば起動成功です。
気になる方はインストールしたVirtualBoxを開いてみてください
実行中となっているのが確認できるはずです。
仮想マシンにログイン
起動も確認済みなので、ログインしましょう
$ vagrant ssh
[vagrant@localhost ~]$
上記でログイン完了です。
現時点でログインユーザーはvagrant
になっています
sudoも使えますし、
vagrantユーザーに切り替える場合は
$ su -
passwordはvagrantで切り替えることができます。
まとめ
仮想環境を構築し、実際に仮想マシン起動までを行いました
仮想マシンを動かしたい場合、vagrantコマンドで調べればでてくるはずです。
今回はここまで
参考文献