自己紹介
コーディングを始めて、早いもので8ヶ月。。。
30歳をすぎて何とかフルスタックでクラウドネイティブなアプリを作れるようになってきました。
そんな本職は企画屋だと思ってる私が、半人前?エンジニアになるため
どれだけラーメンを食べ、AWSと戦ったか、この場を借りて紹介したいと思います。
職歴
- 2016/04
:深く考えず、メーカーに入社。。。 - 2016/10
:コールセンターでのお客様対応、第三者機関と連携した現地調査 - 2019/01
:関係省庁との技術渉外 - 2020/01
:また、コールセンターでのお客様対応、第三者機関と連携した現地調査 - 2020/04
:コールセンターDXの推進(※自然言語処理系を学ぶ) - 2021/04
:販売店と連携したアフターサービスDX &社内(所属本部)のDX推進 - 2023/04
:多分、ソフトウェアエンジニア(AWS,React,TypeScript...)を目指してる。。。?
🍜序章:ラーメンとの出会い
あなたの人生を変えたラーメンは何ですか?
- 私にとっては。。。
ごく普通の天下一品です。
始めて上司と一緒に出張し、始めて仕事を認めてもらえた。
その帰り道にご馳走してもらった一杯。
そのとき、ふと気づいた、『トンコツもいけるな。』
今でもあの時の味は忘れない。
本章:ラーメンとの別れとAWS
第一章:別れ
どんなにラーメンが好きでも、別れは突然やってくる。
そう、健康診断だ。メガネをかけた中年の医師は、なぶるように私を見て、こう告げた。”脂質異常”。
そして、その宣告と共に、私はラーメンを失った。
第二章:AWSとの出会い
桜が散る中、ラーメンと一緒に仕事を手放し、新たにソフトウェアエンジニアの道を歩き出した。
そしてまもなく、AWSに出会った。
そいつは、まばゆいくらいに輝いて荒んだ心を照らしてくれたが、すぐ近くにあるようで、手を伸ばしても、スッ。と離れていく。
どうすれば、AWSに触れることができるか。私は悩んだ。
第三章:AWSを学ぶ
ここからマジメに書きます。笑
では、新米エンジニアがどうやってAWSに慣れていったか?
私が実際にやってみてよかったと思う勉強法をご紹介したいと思います。
やったことは至ってシンプルで、下記4サイクルを繰り返しました。
-
広く浅く知識をつける(10時間程度)
- まずは、AWSサービスの全体像を大まかに理解するところから開始
- 情報を早く取込むには目で追うのが一番!
- ということで、参考書を一冊購入し、毎日の通勤時間を使って流し読み
-
実際に触る(20時間程度)
- 学んだ知識はすぐに実践!
- Udemyはハンズオンが豊富でとても便利
- 講師の喋る速度にもよるが、基本的には”2倍速” で聴くことをおすすめ
- 理屈よりも動かすことを重視して、ハンズオンセミナーを見て実践して体でAWSのサービスを覚える
- 個人的なおすすめ講座は以下
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深掘りして知識を深める(20時間程度)
- 体で覚えた動きを、理屈と紐付けながら読み解く
- (私の場合)目標がないと勉強に飽きるので、AWS認定資格単位ごとに勉強した
- ここでもUdemyを使って、認定試験の過去問を解きながら、知識に落とし込む
- 試験では、世間一般的によく使われている構成が問われることが多いので、丸暗記でも実務で意外と役立つ
- Udemyの過去問は少し難しいので、過去問挑戦で60%取れたら上出来。という感覚(落ち込まずに続けて大丈夫!!)
- こちらも個人的なおすすめ講座は以下
-
力試し(1時間程度)
- せっかくなので最後は実際にAWSの試験を受けてみた
- asscociate・・・試験時間130分、65問に対して720点で合格
- まぁ、間違いなく集中力がもたない。大体1時間もあれば全ての問題を解き終われる。
- そして、結果発表。当日の18時10分ごろマイページに結果が掲載される(←これが最速で結果がわかる)
- お申込みはコチラ
- せっかくなので最後は実際にAWSの試験を受けてみた
第四章:プロダクト開発の現場で
こうした努力で、ほんのわずかだが、AWSに手が届いた。。。気がした。
実際、社内のアーキテクチャ検討チームに声をかけられ、
サーバーレスアーキテクチャの推進を任せてもらえるようになった。
こうして、ラーメン以外に時間を使うことで、少しずつ私の体も良くな。。。。。らなかった。
🍜 終章:やっぱり。。。
今年も健康診断に引っかかった。
中年の医師はあきれるように、こう言う。”脂質異常”。
3年連続の言葉だが、驚くことはなかった。
なぜなら、私はラーメンを手放しきれなかった。だからわかっていた結末だった。
そして、きっと来年も引っ掛かる。ラーメンと別れるなんて、私にはできないからだ。
みなさん、お身体にはお気をつけて。
名古屋駅周辺のラーメン写真で締めたいと思います。
鶏そば 啜る→チャーシューがいい!
Tamanaha→まぜそば一択!!追い飯できるのもいい!
一番星→卵とじも美味しい。記事の締めはやっぱりトンコツ。
・・・and more(また、機会があれば。。。)