#はじめに
きっかけはこの記事
新人プログラマ正月休み中を使って読んでみてほしい技術書をセレクトしてみた。
全部は無理そうだったので、よく見かける「リーダブルコード」を読んでみました。
#本の概要
書籍情報:
タイトル -- リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック
著者 -- Dustin Boswell, Trevor Foucher
翻訳 -- 角 征典
出版年 -- 2012/6/23
紙の本の長さ -- 260 ページ
出版社 -- オライリージャパン
Amazonのページ
古典的名著のような印象でしたが、2010年代に出版されているんですね
(原著の出版年も2011年でした)
想定読者:「読みやすいコードを書きたいと思っているプログラマ」
新人プログラマ(未満)の自分でも読みやすかったです
(実践できるかどうかは別問題ですが)。
著者、訳者について
Dustin Boswell
ソフトウェアエンジニア、HP
Trevor Foucher
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角 征典
ワイクル株式会社 代表取締役
東京工業大学環境・社会理工学院 特任講師
#学んだことまとめ
詳しいまとめは大勢の先達がいらっしゃいます。qiita ではこちらの記事は網羅的にまとめてくださっています。なので、読み終えた時点での自分なりのまとめを三点だけあげます。
・コードにおいて最も大事な要素は読みやすさ
読みやすさは他の要素とトレードオフ?「でも、やるんだよ」
・「他人が読みやすいか」を常に意識しながら書く
大事なのは正確さ(誤解されにくさ)、簡潔さ、見映え
・読みやすくできないときは「やり方がマズいのでは」と考える
処理自体の見直しにも他人の目が有効。ラバーダッキングでもよい
#今日からやろうと思ったこと:自分のコードを公開する
先輩プログラマにコードを見てもらえるのが一番ですが、残念ながら現状アテがありません。そこで、qiita上でコードを公開したいと思います。「これは他人の目に触れるコードなんだ」と思いながらコーディングする機会を定期的に作りつつ、「晒してるあのコード、こうしたらもっとよくなるのでは」という感じで見直しをしたくなる環境を強制します。
その際は
リーダブルコード適用 チェックリスト
を利用させていただきます。