はじめに
以下の図はスクラムの基礎知識を確認するためのテストです。
空欄に当てはまる用語を回答して下さい。
A1~3:スクラム理論の三本柱
B1~5:スクラムの価値基準
C1~3:役割(ロール名)
D1~5:スクラムイベント
E1~3:スクラムの成果物
F1~3:各作成物に対する確約(コミットメント)
設問編

| 3本柱 |
説明 |
| A1 |
作業状況や作成物の状態を見える化する(隠さない) |
| A2 |
定期的に確認を行い、問題をいち早く検知する(見逃さない) |
| A3 |
問題に対して改善策を実行する(放置しない) |
| 価値基準 |
説明 |
| B1 |
ゴールの達成に全力を尽くし、お互いにサポートすることを( B1 )する |
| B2 |
全員がスプリントでの作業やゴールに( B2 )する |
| B3 |
全ての作業や課題を( B3 )することに合意する |
| B4 |
お互いを能力ある独立した個人として( B4 )する |
| B5 |
正しいことをする( B5 )を持ち、困難な問題に取り組む |
| ロール |
責任 |
| C1 |
成果物として実用可能なプロダクトを提供する |
| C2 |
プロダクトの価値を最大化する |
| C3 |
スクラムを機能させ、チームのパフォーマンスを最大化する |
| イベント |
実施事項 |
| D1 |
他のイベント全てを含む一定期間の繰り返しのサイクル |
| D2 |
今回のスプリントで何を実現するかを決定し、必要なタスクを洗い出す |
| D3 |
日々の進捗状況を共有し、課題に対処する |
| D4 |
スプリントの成果物をプレゼンし、フィードバックを収集する |
| D5 |
今回のスプリントをふりかえり、改善アクションを検討する |
| 作成物 |
説明 |
確約(コミットメント) |
| E1 |
プロダクトに対する要求一覧 |
F1 |
| E2 |
要求を実現するためのタスク一覧 |
F2 |
| E3 |
実用可能な成果物(追加分) |
F3 |
回答は以下
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回答編

| 3本柱 |
説明 |
| 透明性 |
作業状況や作成物の状態を見える化する(隠さない) |
| 検査 |
定期的に確認を行い、問題をいち早く検知する(見逃さない) |
| 適応 |
問題に対して改善策を実行する(放置しない) |
| 価値基準 |
説明 |
| 確約 |
ゴールの達成に全力を尽くし、お互いにサポートすることを確約する |
| 集中 |
全員がスプリントでの作業やゴールに集中する |
| 公開 |
全ての作業や課題を公開することに合意する |
| 尊敬 |
お互いを能力ある独立した個人として尊敬する |
| 勇気 |
正しいことをする勇気を持ち、困難な問題に取り組む |
| ロール |
責任 |
| 開発者(DEV) |
成果物として実用可能なプロダクトを提供する |
| プロダクトオーナー(PO) |
プロダクトの価値を最大化する |
| スクラムマスター(SM) |
スクラムを機能させ、チームのパフォーマンスを最大化する |
| イベント |
実施事項 |
| スプリント |
他のイベント全てを含む一定期間の繰り返しのサイクル |
| スプリントプランニング |
今回のスプリントで何を実現するかを決定し、必要なタスクを洗い出す |
| デイリースクラム |
日々の進捗状況を共有し、課題に対処する |
| スプリントレビュー |
スプリントの成果物をプレゼンし、フィードバックを収集する |
| レトロスペクティブ |
今回のスプリントをふりかえり、改善アクションを検討する |
| 作成物 |
説明 |
確約(コミットメント) |
| プロダクトバックログ(PBL) |
プロダクトに対する要求一覧 |
プロダクトゴール |
| スプリントバックログ(SBL) |
要求を実現するためのタスク一覧 |
スプリントゴール |
| インクリメント(プロダクト) |
実用可能な成果物(追加分) |
完成の定義(DoD) |
参考情報
公式スクラムガイド(2020年日本語版)
こぼれ話(私的コメント)
Qiita記事らしくない(というかだいぶ特殊な使い方)という自覚はあります。
誰でも使えて再利用可能なコンテンツということで大目にみていただければ幸いです。
世間一般に広く知られているスクラムのフレームワークを今更解説する理由は以下です。
SMとして初心者にスクラムの流れを説明する場面がよくあるのですが、ひと通り説明した後で、きちんと理解できたか確認する際に、こんなコンテンツがあったら便利なんだけどな、と思っていたものを作りました。
また昨今、スクラムもかなり知られるようになったため「だいたい知っている」という人も多いのですが、この「だいたい」がクセモノで、実はちゃんと理解していなかった部分が後々、問題の火種となることも。そういったケースを予防するためにも、どこらへんが分かっていないかを洗い出すのにも使えそうです。
このテストをSM向けに使用する場合は、用語ではなく説明書きの方を空欄にしておいて、自分なりの答えを記入する方式に変えてみると、難易度が上がってちょうどいいかもしれません。