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AWSクラウドプラクティショナーの受験記録

Last updated at Posted at 2021-02-16

何はともあれまずは試験結果

  • 856点(内訳)
    • クラウドの概念:28%
    • セキュリティ:24%
    • テクノロジー:36%
    • 請求と料金:12%
  • 1回目の受験(2021/2/14)で合格
  • 本記事では、試験合格に向けて僕がしていた勉強や使用した教材などをなるべく一元的にまとめました。

受験の動機

  • 業務でAWSサービスを利用していて、せっかくなのでAWS資格をとっておきたいな〜と思ったので!
  • クラウドプラクティショナーを取得すれば、説明に説得力が増すと思ったので!
  • もっとAWSのお仕事がしたいと上司に相談していてその時の説得材料にしたいな〜と思ったので!

著者について

  • 文系出身
  • 実務経験2年目(AWS関連のお仕事は大体3ヶ月くらい?)
  • プログラミングは得意ではない。(Java、Python、C++がちょっと書ける程度)
  • EC2って何?レベルからのスタート。
  • AWSの仕事やらしてくれ〜と叫んでる。

#使用した教材と勉強方法

  • 90%くらいはUdemy。Udemyさんまじ最強でした...🙏
  • 学習期間は1日平均1時間くらい、1ヶ月間勉強しました。

インプット

  • AWS Cloud Practitioner Essentials (Second Edition) (Japanese)

    • 学習を開始する前に、なんとなくイメージをつけられるAWS公式トレーニング動画の無料カリキュラム。
    • ひととおり1回だけ視聴する。
    • AWSトレーナーが資料を動画で流してくれるので適宜ノートに書き出す。
  • AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー (通称 緑本)

    • まずは最初に読んでおきたい1冊。必須機能が簡潔かつわかりやすくまとめられている。
    • 1周目は初めて目にする用語やサービスや機能を"知る"ためにサッと読み終える。「へぇこんなのあるんだ」くらいで良い。
    • 各章の章末問題を解く。間違えたらその章をもう一度読み返す。
    • 2周目は用語やサービスや機能を"覚える"ためにノートに書きながら進める。
    • テキストに書き込むよりも、ノートに書き出す方がグッドかも。
    • サービスの関連性を意識しながら学習を進めるとグッド。
  • 解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書 (通称 これイチ)

    • 緑本よりも優しい説明でまとめられている本。辞書的な使い方がおすすめ。
    • 買う必要性はあまりないかも。

アウトプット

  • AWS認定 クラウドプラクティショナー 模擬問題集 Kindle版

    • 難易度的にも程よい理解度チェックができる(65問×2回分が収録されている)。
    • 3周しました。
    • あやふやな設問と不正解の設問を解説を読みながら緑本で重点的に復習しました。
    • この時点でできる限りあやふやな知識を固めて、正解を選べるアウトプット力をつけておくようみっちり復習しました。
  • この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)

    • 問題数・レベルともに力強い教材。Udemyのおかげで合格できたといっても過言じゃない。
    • 「見直しマーク(あやふやな設問)をつけた設問」「不正解の設問」を重点的に解説を読みながら復習しました。
    • 1回目で合格はなかなか難しいと思います。何回も周回して理解することが大切かなと思います!
    • サービス別/機能別に分類しながら整理すると理解が捗るかもです。
      • サービス別(EC2、RDS、Elastic BeanStalkなど)
      • 機能別(バックアップの保存先、設置場所は複数AZ/同AZ、自動バックアップ機能、フォールトトレランス機能など)
    • Udemy基本レベル① ... 6周しました。コンスタントに96%取れるように周回しました。(1枚目)
    • Udemy基本レベル② ... 6周しました。コンスタントに96%取れるように周回しました。(2枚目)
    • Udemy応用レベル① ... 9周しました。コンスタントに96%取れるように周回しました。(3枚目)
    • Udemy応用レベル② ... 5周しました。コンスタントに96%取れるように周回しました。(4枚目)
    • Udemy応用レベル③ ... 合格率を高めるために3周ほどしました。しておくと合格に近づく(5枚目)
    • Udemy高難易度レベル ... モチベーションが下がりました。(6枚目)

  • AWSの模擬試験(2000円、20問)
    • 受験しましたが、あまりに簡単すぎて受験意義はなかったです。
    • 模試受験のメリットは、今の実力が分野別でわかることと、本試験の慣れができたことですかね。

#前日まで〜当日の流れ

  • 4週間前
    • インプットだけの週。
    • 緑本とこれイチをひたすら周回。
    • ホワイトペーパーもダウンロードして隙間時間に眺めました。
  • 3週間前
    • Kindle模試を解き始めました。
  • 2週間前
    • Udemy模試を解き始めました。
    • この週に試験日時と会場を予約しました。
    • 朝に弱いので、14:00-15:30の枠でテストセンターを予約しました。
    • テストセンターは大阪にあるPCカレッジ東梅田校でした。
  • 1週間前
    • 必要な証明書類などを揃える。
    • 氏名(AWS認定アカウントに登録しているローマ字氏名)に間違いがないか確認する。
  • 前日
    • 休日だったので10時間くらいひたすらUdemyを周回しました。
  • 当日(2/14)

    ※他の合格体験記を書かれている方のように詳細を記載することは禁じられています🙇‍♂️
    • 試験会場に着いたのが2時間前だったので、試験開始までひたすらUdemyしてました。
    • 試験開始前15分くらいになると、受付で証明書類(運転免許証とクレジットカード)を受付の方に見せて、紙に署名します。
    • ロッカー(暗証番号付き)に荷物全部入れたら、PC席に案内され、すぐに試験スタートです!
    • 最後にAWSアンケートをポチポチしたら、いきなり判定がでます(知らなかったのでびっくりしました)
    • 5日以内にスコアレポートがメールで届きます(僕は5時間後くらいに届きました)
  • 翌日
    • 認定バッジ(電子)が届きます。

受けた感想

  • 初級資格といってもちゃんと勉強してないと受けらないなという印象。
  • 入念に準備していても、試験中不安になる。
  • 高い受験料を払ってるので、一発合格した方がいい。(本音)
  • 合格したら特典がいっぱい。 
  • 思ってた以上に自信がつきました。

最後に

読んでいただいてありがとうございました!!
時間があれば整理したノートを別記事で公開できたらいいな。
何か質問や訂正箇所あればコメントまで!
みなさまが一発で合格できますように🙏

ではでは👋

【2021-05-31 追記】
整理したノートを別記事に公開しました。
【保存版】AWSの基本的なサービスと機能を整理しました

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