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水素自動車用カーナビの基本仕様。仮説(152)

Last updated at Posted at 2019-07-04

水素自動車と電気自動車の安全分析をするとして何に着手すればよいか、日本学術会議の安全工学シンポジウムで質問した。

識者から、トンネルが最大の課題かもとのこと。

トンネル事故における水素自動車の扱いの分析がまだ十分ではないのかもしれない。

そこで、水素自動車とトンネルについて整理する。

1 トンネルのない国で売る

一番てっとりばやく、市場効果のある方法は、トンネルのない国で水素自動車を売ることである。

トンネルがないのであるから、トンネルに対する対策が当面は必要がない。

2 トンネルを回避するカーナビソフトを開発する

トンネルを回避するカーナビがあれば、トンネルに入る可能性が激減させることができる。

わざわざ危険性の高い行動をとる必要はない。

対象索道定義

数メートルのトンネルは、ここでの対象から除外してもよいと思う。
水素自動車をトンネル内から除去するのに手間がかかりそうな場合を想定するとよいかもしれない。5mくらいなら、普通の車で牽引できるような気もする。間に車があると除去できないかもしれない。
ひとまず10m以上のトンネルをトンネルとする。

課題

道路の地下を通る立体交差が、カーナビデータとしてトンネルとして認識できるかどうか。
20m程度の地下道は、日本ではいっぱいありそう。
このあたりの取り扱いについて水素自動車の識者に聞いてみよう。

3 トンネル 水素自動車 で安全分析をする。

順次実施予定。

文書履歴(document history)

ver. 0.01 初稿
ver. 0.02 課題追記 20190709

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