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C言語で、ヘッダファイルをどこに置くか、いくつかの流儀があるかもしれない。

<この項は書きかけです。順次追記します。>

include

includeというフォルダを作り、ヘッダファイルは基本includeフォルダに置くという方法。

利点
ヘッダファイルがどこにあるか探す必要がない。
コンパイラにヘッダファイルがどこにあるかを指定する場合に指定が1度で済む

対応するCソースと同じフォルダ

例えば、main.cというファイルがあり、そのCソースで使うものだけを定義したmain.hは、
main.cと同じフォルダに置くという方法。

Cのソースを置くフォルダがいっぱいできたら、あちこちに。

利点
対応するCソースと一緒に編集しやすい
ヘッダがどこにあるか探す手間が少ない

フォルダ名は、includeでなくてもいいかもしれない。
INC, header, headerfile というのもみたことがある(嘘)。

二つの方法の混合

Cのソースが複数フォルダに別れる時、複数のソースコードから呼んでいるヘッダファイルは、はincludeに置き、それ以外はCソースと同じフォルダに置くことがある。

相互参照方法

ヘッダファイルに直書きする

C言語におけるヘッダファイルinclude時のパス指定
https://qiita.com/Aqua_ix/items/43d602c7073c1c5758b0

##統合環境設定で指定する
ヘッダファイルをどこにあるか、フォルダの既定位置を指定することができる場合がある。

makefileで指定する

set include=フォルダ絶対path

シェルスクリプトで指定する。

set include=フォルダ絶対path

コンパイルコマンドで -Iで指定する

cc file.c -I=フォルダ絶対path

<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>

文書履歴(document history)

ver. 0.01 初稿 20190502
ver. 0.02 URL追記 20230214

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