9月は忙しく、Qiitaの記事を書く時間が確保できない。
そうであれば、これまでの記事の書き方と違う書き方をするか、
違う題材を探して、新しい試みを行うことにする。
思いつき駆動執筆
ボールペンとメモ帳は、寝るときも、電車の中でも、遊びに行くときも、食事に行くときも持ち歩いている。
スマフォでは、Qiitaの下書きに、単語をいくつか記録するようにしている。
大きな題材は10とか100とかの連載にするかもしれない。
そんな思いつきの集合が、題材としては記事数にして1000くらいあるかもしれない。
それらを淡々と書くのみいいが、少し体系的な記述を試みようと思った。
mixi, researchmap, amazon, booklog, bookmeter
本の感想を10,000記事書こうと思ったときの話。
自動車用ソフトウェアの事業の教育担当をしていた。
機械系で1000冊、電気系で1000冊、ソフトウェアで1000冊、本の感想を書こうとした。
技術書の感想は、ほとんど誰も読まない。
たまため、かこさとしという化学の技術士の方が、絵本を書いていることを知り、
絵本を1000冊読もうと思った。
人生で影響を受けた本100冊。
の4番に登録した本。
4. だるまちゃんとてんぐちゃん
1967/11 加古里子(かこさとし)
日本の物語らしい「だるまちゃん」と「てんぐちゃん」の物語。
ほのぼのとした雰囲気と、ゆったりとした進行。
自分で読むなら、小学校進学前の子供によい。
読み聞かせには、0歳から3歳くらいまでがお勧め。
p.s.
小坂井大輔が名古屋駅前で開催していた読書会で取り上げた方がおみえになった。
自分で読んだことがあったが、何気なく奥付を見たら「技術士」と書いてあった。
自分の知っている技術士で、一番たくさん本を書いた人だと思った。
技術士の書いた本1000冊 researchmap 資料一覧(かこさとしの300冊以上を含む)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/02286b43bfc9799f394b
また、技術士の方が書いた本の感想も1000冊書こうと思った。
技術士1000冊。 researchmap 資料一覧(一部欠損)
この辺りの展開は、出会いと思いつきである。
栗本薫が、赤川次郎、西村京太郎が売れる本を書いてくれるから、他の作家が売れるかどうかわからなくても出版できるという話をある本の解説で書いていた。
それじゃ、赤川次郎と西村京太郎を読もうと思った。それぞれ500冊くらい当時は出していた。二人で1000冊。
角川、新潮社、講談社などが、夏の100冊という企画をしていた。
3社、3年つきあえば、ほぼ1000冊。
企業の技術者の教育を3年ほど担当させていただいた。7人の年と6人の年と5人の年とがあった。毎週、ひとりづつ、本の紹介をプレゼンの練習としてしてもらった。
年50週で300冊。3年で900冊。
そして、芥川賞、直木賞を全作品読むことにした。
そんな、こんなで10000冊になった。
これを思いつき駆動執筆の例とする。
与件駆動執筆
今回は、別の方法を検討する。
第一段階
データサイエンティストの気づき!「勉強して仕事に役立てない人。大嫌い!!」『それ自分かも?』ってなった!!!
の記事で参照している自己記事のviewsを合計したら、1,000,000 viewsを超えていた。
このように、自己参照記事のviewsが1,000,000を超える記事を6つ探し出すか作り出すかする。
第二段階
記事が6つたまったら、自己参照記事のviewsが1,000,000を超える記事を1つ書く。
その記事の自己参照記事がかぶらないで、なおかつ自己参照記事のviewsが1,000,000を超える記事をもう1つ書く。
第三段階
そうしたら、今度は自己参照記事のviewsが2,000,000を超える記事を1つ書く。
その記事の自己参照記事がかぶらないで、なおかつ自己参照記事のviewsが1,000,000を超える記事をもう1つ書く。
この時点で、自己参照記事のviewsが1,000,000views以上の記事が10本になる。
かつ、重複しないようにしていれば、合計は4,000,000viewsになっているはずである。
もうすぐ記事数が5000になる。全記事、1日1viewsであれば、年間、1,825,000あり、2年と70日で4,000,000viewsになる計算になる。
そんなに非現実的な計算ではないだろうと予測してみr。
第一段階の目標は、2023年3月末とする。
第二段階の目標は、2024年3月末とする。
第三段階の目標は、2025年3月末とする。
この計画ならいけるかもしれない。
参考文献駆動執筆
2つの方法で、うまくいかなければ、伝家の宝刀「参考文献駆動執筆」を持ち出せばよい。
一番得意な方法を取らずに、なにかやっていって、いざとなれば、得意な方法をとる。
読書感想で絵本を持ち出したときがそれにあたるかもしれない。
赤川次郎と西村京太郎を持ち出したときがそれにあたるかもしれない。
直木賞、芥川賞を全部読むのを取り組みはじめたのがそれにあたるかもしれない。
自分の得意な技を磨くのは、いいことだ。
いざという時のためにとっておくのも戦略の一つだと思う。
なぜ、こんなことを思いついたかというと、今年の言語目標は、TypeScriptかJavaScriptで、Qiitaのデータを処理するプログラムを一つ書くことだった。
具体的に何を書くか、必要に迫られないとやらない方かもしれない。