新しい事業を展開するにあたって、ベンチャーキャピタル、クラウドファンディング、公的資金のそれぞれを利用されている方とお話しをする機会があった。
ベンチャーキャピタル
数年後に大きく儲かるという計画を出して欲しいとのこと。
投資額の10倍から100倍、数年後にあがるような。
たしかに10倍、100倍売れる努力をしてみて、うまくいかなかったらその原因に対策をすればよい。
努力をせずには、売れない原因はわからないかもしれないし、対策も立てられないかもしれない。
そこそこ売れることを前提にした場合は、中小企業型といって地道に増えていく企業には、ベンチャーキャピタルとしては投資しづらいとのことでした。
クラウドファンディング
投資額と売り上げがとんとんくらいを狙うのなら、クラウドファンディングがお勧めらしい。
潜在的購買層から出資を受けて、販売先にもなってもらい、初期の投資がすぐに回収できれば、次の製品化の知恵出しもしやすい。
公的資金
科学技術系と、産業系でそれぞれ枠がある。
課題としては、似たような題材で、あちこちの窓口で通っていて、競争力がどれくらいあるかがわかりにくいことがある。
実用化の目処がたっていないから、公的資金で研究開発するのだろう。
最近の制度だと、数年以内に儲かれば、投資額まで返却する制度ができたらしい。
公的資金の課題は、発案から資金が出るまでに1年以上かかる場合があるなど、手間がかかることかもしれない。
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20190612
ver. 0.04 URL追記 20230226
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