学会・会議を遠隔開催するのに必要な機材と関連する習慣を記録する。
<この項は書き書けです。順次追記します。>
撮像装置(camera)・集音装置(microphone)
カメラとマイクを内蔵するか、接続したネットワーク機器があるとよい。
カメラ・マイク付き携帯電話でも、Wi-Fiなどで電話料金がかからずに接続できればよい。
ノートPCなどで、カメラ、マイクを内蔵している装置は、ソフトウェアなどの設定が容易なことがある。
カメラ・マイクを内蔵していない装置の場合は、撮像装置だけ、集音装置だけ、両方が合体した装置を使うことがある。
放送系(broadcast system)
1対1よりは、多対多の系(system)が使い勝手がよい。
網の設定により、うまく通信できない場合があるかもしれない。
httpsさえ通れば、通信できる方が、設定は楽かもしれない。
skype
teams
webex
zoom
習慣
面談
普段、面談した会議で、議事録を取っていて、議事録の修正の必要がない発言をされている方なら問題がないかもしれない。
官庁等の会議で、詳細な議事録を取る場合に、しばしば、議事録作成後に、議事の修正の必要がある発言をされている方が時々おみえになる。
議事録を取らない会議であれば、アメリカの刑事物の番組のように、多少の嘘をついても、容疑者の自白が取れたり、証拠探しの情報が得られればよい的な発言を頻発される習慣があるのかもしれない。
業務で、記録を取らない(off-the-record)不確定または未確定な情報が大事なことがある。会話の最中の記録の有(on)、無(off)を指定できる仕組みがあるとよいかもしれない。
権利・義務
特許、著作権など、発言の中に、既存の権利がある事項と、これから特許・著作権を設定しようとする事項と、それ以外とに区分が必要なことがある。
筆談・筆記
誰かの発言中に、口頭で反論すると、同時発話で記録がうまく取れなかったり、話が先に進まなくなることがあるかもしれない。
発言中は、筆記(typing)で、意見があることを記録するようにするとよい。
複数人の筆記は、整理する方法が適切でないと誤解を与える場合があったり、炎上することがああるかもしれない。
実際にプログラムを書いている当事者同士であれば、筆談でも会話は成立することがある。実際にプログラムを書いている当事者同士でないと、利害が拡散したり、矛盾したりして、面識のある人同士であっても、筆談だとうまくまとまらないことがあるかもしれない。
炎上防止
参加者の一部に、特定の方向に話を誘導したいために、過剰に反応することがあるかもしれない。
事前に想定する制約条件の確認、会議の趣旨などについて、文書で掲載してあるとよいかもしれない。
議事録の保存公開方法
議事録には、しばしば対外的な機密を含み、保存および公開の方法が事前に決まっていないと、うまくいかないかもしれない。
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20200224
ver. 0.04 URL追記 20230307
最後までおよみいただきありがとうございました。
いいね 💚、フォローをお願いします。
Thank you very much for reading to the last sentence.
Please press the like icon 💚 and follow me for your happy life.