Mentalistというテレビ番組がある。
占いで「3」という数字が関係あるという宣告に対して、登場人物が
「3」という数字はどこにでもある数だから占いにならないと反論していた。
どの数字が魔法の数字にふさわしいか、プログラミングの観点で検討したい。
魔法の数字 0
0は数字の王様だろう。0で割ると無限大になる。
四則演算で0だけが鬼門だ。
ある数字に0を足してもそのまんま、0を引いてもそのまんま、加算と減算の基本的な数値だ。
魔法の数字 1
離散計算機では0と1から成る場合がある。
ある数字に1をかけてもそのまんま。乗算の基本的な数値だ。
魔法の数字2
どんな整数にも2をかければ偶数になる。
魔法の数字3
1桁の数字で3の倍数は3、6、9。
2桁の数字で3の倍数は、1桁目の数字と二桁めの数字を足して3の倍数になれば、3の倍数。足した数字が2桁になれば、またその数の1桁目と2桁目を足して、3の倍数にはれば3の倍数。
ここに来て、なんか魔法の数字らしくないだろうか。
3次元空間、3軸
どんな現象も一次元で考えるよりも、3次元で考えた方が、使い回しがしやすいかもしれない。
過去、現在、未来
時間も、過去と現在と未来の3つを分けて考えると面白いことがある。
三方よし
自分、相手、社会のように、3つの集合で考えると、何をすると、どこに影響があるかを立体的に考えられるようになるかもしれない。
底上げ、流行、最先端
最先端の技術は、お金になりにくいことがある。
一発当てれば、すごく大きい。
当たる確率は低い。
100人以上の人間がいると、底上げがすごく組織の利益率に聞いてくるらしい。
10,000人の組織は、さらに大きく、いかに大勢を一歩前に進んでもらうかで、
大きな収益を得ることがあるとお聞きする。
流行に乗っていけば、安定するかもしれない。
流行を追いかけるには、最先端から手をつけるのか、底上げから手をつけるのか、
何をするとよいかはわかっていない。
時間領域、周波数領域
周期的に起きることは、周波数領域であつかうとよい。
ラプラス変換とか、周波数領域と時間領域を行ったり来たりして、
差し支えない制御方法を探し出す。
初期条件、終了条件、定常条件の3つでもよい。
わかったこと、わからなかったこと
わかったことと、わからなかったことは、二次元ではないかもしれない。
わかったことは、何がわからないかがわかることかもしれない。
わからなかったことは、わかるようになったからわからないことがわかったのかもしれない。
身についたこと、習慣になったことなど、わかったこと、わからなかったこととは、別の次元の軸を一つ出すとよいかもしれない。
よかったこと、改めること
よかったことと、悪かったことは、一次元ではないかもしれない。
悪かったことは、悪かったと思う前に、改めることができたかもしれない。
改めずに放置していたから悪くなったのかもしれない。
よかったこと、悪かったことの他に、いずも改めることを置くといいかもしれない。