辞書作成、翻訳、言語教育で、辞書に掲載している訳語について、最初に教えておけば、無駄な議論、論争を避けることができる。
先におしえておかない失敗を繰り返さないための記録です。
子供の頃は、「しつけ」という言葉が嫌いだった。
勉強しなさいという押し付けの一種だと思っていた。
「ひょっこりほうたん島」という人形劇に出てくる歌にある。
勉強なさい (海賊キッドの宝の巻編) ひょうたん島
言語学
言語学のある流派では、言葉の意味は一つで、状況の違いと、立場の違いによって、意味の捉え方の違いがあるだけだという主張がある。
ほとんどの単語は、一つの意味で済むことがほとんど確認できている。
発話した人の立場と、受け止めた人の立場が違えば、意味が違うのは当たり前のことだ。
辞書に、いくつも意味が書いてあるんは、状況の違い、立場の違いを考慮して翻訳する時のための用語である。
意味の違い、訳語の違いを載せているわけではない。
discipline
規律という漢語を載せている辞書がある。
学術翻訳の場合には、漢語に置き直す方が簡単だからだろう。
しつけという訳語を提示している辞書もある。
学問領域
化学の実験では、危険を伴うことがある。
どの範囲の実験を行うかで、どの範囲の安全教育をする必要があるかが変わる。
教育では、しつけの範囲と学問領域の範囲が、1対1対応で決定できる。
教える側は、安全教育の範囲を意識し、教わる側は、教わる教育内容の範囲を意識する。
言葉の意味が違うわけではない。
<この記事は書きかけです。順次追記します。>
This article is not completed. I will add some words in order.
<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
This article is an individual impression based on the individual's experience. It has nothing to do with the organization or business to which I currently belong.
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20230820
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