AUTOSAR Adaptive Platformの実際に動くコードでの実演は、2020番から翌年の春に改定がある。
R22-11も、たぶん春に改定があるはず。
くわえて、AOC2022では、Demonstratorについての発表がなかったが、
AOC2023では予定したいという関係者の希望表明があった。
実際、AOC2021が一般公開になり、AUTOSARの方向性が、これまでのClosedな姿勢から、
Openな姿勢に切り替わったことがわかる。
日本の地域代表にDensoの方が就任されたのも、おおきな変化だろう。
Adaptive PlatformのDemonstratorのほとんどがOpen Sourceからなり、
BMWがはじめた 車載Linuxでもオープンソースで公開しており、
BMWとBroadCOMがやっている、車載Ethernetでも、オープンソースの成果が出ようとしている。
Tesraが、Linuxの改良部分の公開をどれだけしているかは確かめていない。
Linuxの改良部分の公開度を判定するためにも、社外取締役になろうという意思を表明している。
社外取締役はいかがでしょう