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質と量 ネット記事の指針。仮説(157)

Last updated at Posted at 2019-02-03

Qiitaの記事を書いていて、記事の量をたくさん書こうとすると、
記事の質が覿面に落ちてくる。

自動車の安全系の開発において、人材の評価をする際に、
人材評価担当自体の評価をする際に、amazon.co.jpに書籍の感想を
10,000冊記載することにしたときも似た状況があった。

3年で10,000冊書こうという目標をたてた。
結果として4年ちょっとかかった。
途中であまりにも質の低下がひどかった。

当初、3分の1を超えたところ、目標の半分、3分の2を超えたところで、質の向上のための方策をとった。

1. 書籍の参考文献をしらみつぶしに読む。

書籍の参考文献をよんでいけば、元の本の内容の理解も深まり、1冊読む度に5冊から10冊の内容に追記したりできる。

2. シリーズ物を読む

自動車技術会、機械学会、鉄鋼など、自分の得意分野ではない自動車関連の講座ものを読んでいく。

3. 知り合いの本は読む

知り合いの本は読んでおけば、質問しやすい。技術士の書籍を1000冊読むことを別に目標にした。

4. 岩波新書、ブルーバックスを読む

専門書を読むだけでは、最終顧客への説明をする際にどういう論理を展開すればよいか。

5.自動車技術など関連雑誌を読む

商業雑誌は岩波新書、ブルーバックスと専門書の間をつなぐ大切な情報源である。

6. 週報で1冊づつ紹介のあった本については必ず記載する。

5人から7人ほど常駐していた技術者の週報で1冊本を紹介してもらい、その感想をamazon.co.jpに掲載。
年間2000冊程度になる。自分で選んでいないため、自分の不得意な事項、一見今の事業に関係なさそうな資料を、どう関係付けていくかの役にたった。

最後までおよみいただきありがとうございました。

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