データに関する記事を書こう!
テーマ2『データに関する記事を書こう!』参加記事です。
「ありますまいか」親近(既視)感調査
で、きみはポラリス 新潮文庫, 三浦 しをん を紹介した。
https://www.amazon.co.jp/dp/4101167605/
https://bookmeter.com/books/2750307
https://booklog.jp/item/1/4101167605
不思議な日常生活の短編集11話。手紙ではじまり、手紙で終わる。怖い話あり、恐ろしい話あり、暗い話あり、黒い話あり。ポラリスはポールが極という意味で、北極星のことを指す。北極星は、北半球では夜空で動かない。これらの話では、誰が動かないのだろう。著者と助産師さんは動じない。登場人物を操っている。「私(助産師)がポラリス」が本当の題名かも。あるいは「きみは(産婦)がポラリス)」で合っているのかも。解説:中村うさぎ。p.389。「が、ひとつひとつがまったく違った味をもちながらも、じつは、そのほぼすべてに共通しているテーマがひとつあるように、私には思えたのです。いかがでしょう、シェフ? どの皿にも共通して使われている、ひとつの調味料。
それは、「秘密」ではありますまいか?」
そうだ、ここで「ありますまいか」に馴染んでいたんだ。
ポラリスは北極星。夜、道を歩くときに参考にする。
それに対して、昼、道を歩くときに参考にするのが太陽。
夜は月だという人もいるかもしれない。
そこで、自分の知り合いと、作家と、Qiitaで参考にさせていただいている人などを、3つに分類しようと思った。
なぜかというと、データを集めたら、分類することは、一つの手段だから。
データサイエンティストが役に立たないといわれることがあるのは、
その人が専門分野を持っていない場合。
最低でも1つは必要。
できれば、5つあるとよいというのが自説。
データサイエンティストへの5つの門。あなたはいくつの門をくぐりましたか?統計と確率(8)
自分がデータ分析の対象にしている分野で大事なのは、分布の形と時定数。
主に次の10分野のデータを扱って来た。
経済学
電磁気学
プログラミング
規格
特許
機械工学
法学
化学
医学
遺伝子工学
分野名が大きい概念では、細かいことはやっていないかもしれない。
分類
左の学問が、右の分類を取るといいという話ではない。
自分が扱っているのは、右の分類の事象だけで、それ以外は扱っていないという趣旨。
経済学:巨視(macro)経済学、微視(micro)経済学、中間(meso)経済学
電磁気学:電気回路(電源)、電子回路(半導体)、無線(空中線)
プログラミング:プログラミング言語、通信規約、オペレーティングシステム
規格:情報技術、電気・電子、機械・自動車
特許:通信、論理回路、遺伝子
機械工学:電動機、熱、金属
法学:憲法、民法、商法
化学:無機、有機
文学
人生で影響を受けた本100冊。
人生で影響を受けた本100冊に10冊足す計画(8冊)
で紹介した人を中心に分類してみる。
きみは太陽
与謝野晶子
小川眞理子
中家奈津子
きみはポラリス
栗本薫
三浦しをん
中村うさぎ
きみは月
佐伯裕子
上橋 菜穂子
有川 浩