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月刊 技術士(33) 2012年 8月号PE(Professional Engineer) IPEJ Journal Reserchmap(44)

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月刊技術士 2012年 8月号PE(Professional Engineer) IPEJ Journal
https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/84202/4ee468235817ca364eb2fc9c1ea7dc88

IPEJ Journal が届いたら,興味を持ったことを記録するようにします。今年の分は,毎日1月ごと遡って記載予定。(目標3−5項目)

ipejjournal

2012.8月号(写真は1月号)
先頭の数字はページ数(目次の形式)

p.8.環境・エネルギーシリーズ 風力発言設備の現状と展望について 長岡義嗣(電気)
<勉強になる点>
風況図をNEDOが出している。
中国で風力の導入が多い。

<個人的な記録>
騒音をはじめとする風力発電の技術的な課題を解決する鍵が何か。

p.12. 安全安心シリーズ 人・情報・技術のネットワークでつなぐ未来 川原伸朗(建設/総合)
 <勉強になる点>
 復興技術士制度(宣言,紹介)
 防災支援活動の在り方(人と人のつながり,平常時の活動,技術で解決できないl課題,被災者に寄り添う専門家)

<個人的な記録>
 原理原則としてすばらしい内容。個別具体的な事項の積み重ねを実践したい。 

p.19 震災を考慮した多重な道路防災技術 山口茂(建設)
 <勉強になる点>
 道路防災技術のあり方
 多重防御ライン
 冗長性の確保

<個人的な記録>
 「あらゆる分野の専門家集団として,道路防災技術のあり方についてさらに横断的に議論を進め,かけがえのない人や財産を守る社会システムづくりへ「技術者集団」として貢献できるものと確信している」に協力。

p.31. 会員の著作紹介 
技術士が調査した新聞の実態と改革への期待
三田 和朗(応理、総合) 高城書房出版 2011/05
http://www.amazon.co.jp/dp/488777141X
https://booklog.jp/item/1/488777141X
https://bookmeter.com/books/3309257

技術士が書いているが技術書ではない。
p7.「組織には必ず「組織生存のためのシステム」があり、長期間にわたって安定を維持してきた組織には必ず「無責任の構造」が蔓延(はびこ)ります。」やや決めつけで、自然科学的な態度ではないかも。章立てとそこで参考、引用している文献を列記する。
まえがき
岡本幸一 無責任の構造
藤原正彦 国家の品格
石川旺 パロディングが招く危機
佐藤卓己 輿論と世論
1 新聞の現状
マスコミの誤報を正す会
梓澤和幸 報道被害
河野義行 報道は何を学んだのか
太平洋戦争と新聞
満州事変から日中戦争へ
新聞 資本と経営の昭和史
戦後50年 メディアの検証
日米開戦への道
占領期の朝日新聞と戦争責任
朝日新聞の戦後責任
渡辺正 ダイオキシン 
アメリカの政治と科学 マイケル
2 新聞の権益と法律
日本の組織ジャーナリズム
新聞が面白くない理由
記者クラブ崩壊
崩壊する新聞
押し紙という新聞のタブー
新聞学 浜田純一
新聞販売の闇と戦う
3 メディアリテラシー
メディアコントロール
世界が愛した日本
放送分野における青少年とメディアリテラシーに関する調査研究会報告書
メディアリテラシー 菅谷明子
パロディングが招く危機
4 新聞の改革
火をつけた従軍慰安婦欺瞞報道の系譜
マスコミ崩壊 三橋
朝日新聞の戦後責任
新聞は新だ 片岡
新聞の時代錯誤 大塚
貧乏大国アメリカ 堤
アメリカから自由が消える
5 民主主義と新聞
民主主義という錯覚
秘密と嘘と民主主義
メディアとプロパガンダ
日本国の正体 長谷川
東大講義録 堺屋太一
押し紙という新聞のタブー
6 人類と情報
人類の足跡 10万年全史
言論改革 韓国・新聞権力の世論支配に挑む
朝日新聞が報道した日韓併合の真実
ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座
荒野の宗教 緑の宗教
技術に関する新聞の報道のあり方を解いた方が説得力があるかもしれない。

<勉強になる点>
新聞の現状
新聞の権益と法律
メディアリテラリー
新聞の改革
民主主義と新聞
人類と情報

<個人的な記録>
技術者が新聞を読んだら、まず最初に一次情報源で確認することが大切。
論文、特許、規格を見て、新聞がどこまで正確に情報を把握しているかを確認。
模擬試験、追試を行うのも基本。
当事者に記事の事実の割合を確かめる。
当事者からすると機密、未発表の事項を合わせると虚偽になるかもしれない。
商売に影響する場合にどのような反論方法があるか。
機密事項がある場合には顧客に個別に説明するしかないかも。
新聞、一般誌の記事で踊っているのは技術者ではない。

<この稿は書きかけです。順次追記します。>

技術士の専門分野は,2文字で略して()書き。
総合:総合技術監理,応理:応用理学,電気:電気電子,水道:上下水道,原子:原子力・放射線,航空:航空・宇宙、船舶:船舶・海洋

twitter:@kaizen_nagoya
月刊 #技術士 2012年8月号 #PE #ProfessionalEngineer #IPEJJournal http://bit.ly/12USp7c #長岡義嗣 #川原伸朗 #山口茂 #三田和朗

ps.
日本技術士会は、技術士法第54条に基づき、「全国の技術士の品位の保持、資質の向上及び業務の進歩改善に資するため、技術士の研修並びに社員の指導及び連絡に関する事務を全国的に行うことを目的とするもの」です。
会員誌として月刊「技術士 PE: IPEJ Journal」を発行しています。PEはProfessional Engineerです。ISSN: 03891488です。国立国会図書館をはじめ、主要な公共図書館で所蔵しています。

名古屋市内では 愛知県図書館259号(1990年4月号)から、名古屋市鶴舞中央図書館503号(2009年1月号)から
公的試験研究機関の図書館(室)で所蔵していることがあります。名古屋市内では名古屋市工業研究所産業技術図書館。
大学図書館ではWEBでNIIで検索すると103館で所蔵しています。名古屋市内では
名工大 527-551<2011-2012>+ 名大工 工中央雑誌 515-551<2010-2012>, 名大工 工土木 515-551<2010-2012> 金城院 526-533,535-543<2010-2012> と出てきます。しかし、名城大学、名城大学都市情報 のように所蔵していても出てこない場合もあります。 大学図書館などで個別に検索してみてください。

検索方法としては2つの方法があります。
1「 標題:技術士 発行所:日本技術士会 」で検索する。
2「ISSN: 03891488 」で検索する。

ps2.
月刊「技術士」平成三陸津波後記載復興、支援記事みだし一覧
会員誌月刊「技術士」の一覧 PE(Professional Engineer) IPEJ Journal
技術士が書いた本のお勧め(単著まはた著者全員技術士)
2012年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍 

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