電子計算機の教育は、あやしげなこと、おかしなことが罷り通っていることがある。
原理を教えずに、流行りを教えたりする。
過去の教育の失敗を、いかに回復してきたかを整理する。
道具としてのコンピュータ(D)版管理、構成管理
ファイルを共有するだけでは,同一目的のファイルに複数の版が存在したり,
どの版が最新のものであるかなどが分からなくなることがある。
また,どの版の構成対象はどこまでかとか,どのファイルを含んでどのファイルを含まないかなど,構成管理もたいへんになる。
ソフトウェアの更新において,無矛盾な組み合わせの管理を行うのにも使うことができる。
cvs
subverion(SVN)
Redmine
などのフリーソフトと
有償のソフトウェアなどがある。
道具としてのコンピュータ(E)図形、映像,音入力編集ソフト
絵、図を書いたり、編集したりするソフトウェア。
写真、映像を入力編集するソフトウェア
音声、音楽を作成、編集するソフトウェア。
道具としてのコンピュータ(F)計算機言語
ここでは計算機言語には,計算機を作るための言語、計算機上で動作する言語を含むことにする。
前者はHDL(hardware description language)で
VHDL
Verilog-HDL
System-Verilog
Syatem-C
などがある。
後者は,
機械語
アセンブラ
C
JAVA
などがある。