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ChatGPT APIの使い方: 導入からレスポンス取得まで

Last updated at Posted at 2023-05-23

まずChatGPT APIのAPI keyを取得する

ChatGPT APIを使用するためにはまずAPIキーの取得が必要である。
これはOpenAIの公式サイトから取得できる。

+ Create new secret keyをクリックし、API keyが生成されたら、そのキーをコピーして安全な場所にメモしておく。OKをクリックするとAPIキーは再表示されないので、忘れずにメモする。

Google Colabを使用する

次に、Google Colabを開く。

openaiライブラリのインストール

ChatGPT APIを使用するためには、Pythonのopenaiライブラリが必要である。以下のコードを使用してインストールする。

!pip install openai 

インストールが完了したら、openaiをインポートする。

import openai

ChatGPT APIのAPIキーを設定する

openai.api_key = "あなたのAPI keyをここに貼り付ける"

APIキーは絶対に他人に見せてはいけない。

レスポンスの取得

以下のコードを使用して、ChatGPT APIからレスポンスを取得する。openai.ChatCompletion.create()の最初の引数には使用するモデルを指定し、2番目の引数には送信するメッセージを指定する。

  1. この例では、モデルとしてgpt-3.5-turboを指定する。
  2. メッセージは2つ送る。まずは、システムとしての役割(role)を設定する。その後、ユーザーとして質問を投げかける。
response = openai.ChatCompletion.create(
    model="gpt-3.5-turbo",  
    messages=[
        {"role": "system", "content": "あなたは優秀なプログラマーです。"},
        {"role": "user", "content":"あなたはどんなことができますか?"}
        ]
)

# レスポンスの表示
print(response['choices'][0]['message']['content'])

レスポンスとして以下のような内容が表示される。
「私は、様々なプログラミング言語を使って、ソフトウェアやアプリケーションの開発、ウェブサイトの作成、データベースの設計・管理、機械学習や人工知能の開発、セキュリティの強化などの作業を行うことができます。また、問題を解決するのが得意で、効率的で高品質なコードを書くことができます。」

ChatGPT APIの利用料金については、下記のOpenAI公式サイトで確認できる。

追記

猫のキャラクターのチャットボットを作った。
チャットボットのURL

チャットボットの完成度は低い。

スクリーンショット 2023-05-24 12.02.46.png

チャットボットのURL

githubでコードを公開している。

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